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〜作品は子どもの心の語りかけ〜

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 子どもが絵を描いたりものを作ったりするのは、子どもの誰もが持っている表現の欲求を満たそうとする活動なのです。この欲求が満たされると、子どもたちは、心穏やかで潤いのある、生き生きとした生活を送ることができます。
 図画工作科の学習で、子どもたちが自分の表したいことを表現できるように、いろいろな材料や用具との出会いを大切にしています。つまり、創られている作品は、個々の子どもの内にある「表したいもの」なのです。
 ですから、作品展でご覧いただく作品は、「子どもたちの『心の語りかけ』」といえるのです。
 じっくり作品をご覧いただき一人一人の子どもが、どのような思いでこの作品を仕上げていったのか想像してみてください。
 子どもたちにとって、「自分の作品が、みんなに認めてもらえた。」という喜びは、自信とやる気に満ちた大きな感動となり、新たな成長への第一歩になることでしょう。

 多くの方のご来場をお待ちしています。

明日から作品展が始まります!!

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 11月28日(木)・29(金)9:00〜17:00 30日(土)9:00〜12:20まで作品展を開催しています。
 子どもたちが、一生懸命取り組んできた絵画・工作ができあがりました。全学年の力作が一同に集合した体育館は、みごとな「九条南ミュージアム」へと変身をとげています。
 今年度は、全校作品も展示されています。入り口付近に「ビュースポット」を設けています。
 子どもたちの作品にこめた「心の語りかけ」をぜひ感じてください。「自分の作品がみんなに認めてもらえた。」という喜びは、子どもたちの新たな成長への第一歩になると思います。
 体育館入り口には、作品鑑賞にあたって、子どもたちの思いをより深く感じていただくための案内も掲示しています。ぜひ、ご一読ください。
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11/25 全校朝会 校長講話 「大きい事故に会わないために」

 1対29対300 この数字、何か分かりますか、少しむずかしいかもしれませんが、ハインリッヒの法則と言います。1つの取り返しの付かない大事故が起こる前には、必ず29の小さな事故が起こっています。その29の小さな事故が起こる前には「必ずハッとする」失敗が300ほどあるという法則です。つまり、大きな事故は、突然やってくるのではなく、すべてその前ぶれがあるということです。
 
 この間、生活指導部長の濱本先生から、本校の児童が、キックボードに乗って、青信号で横断歩道を渡っているところ、車に巻き込まれるという事故の話がありました。今回は、不幸中の幸いで大きなケガをすることもなく本当に運が良かったと思います。一つ間違えたら大変な大ケガをしていたかもしれません。

 みなさんが、毎日生活する中で、もしも「ハッとする」ことがあったとしたら、その時に二度と「ハッとしない」ように、もう一度そのことを振り返って、その時すぐに反省し、二度と同じ失敗を繰り返さないようにしておくことが、大きな失敗につながらないことになります。
 みなさんは、これまで「ハッとする」ことはありませんでしたか。

 みなさんがよく知っているトランプで言えば、最後のジョーカーを引かないようにするためにも「ハッとする」ことがあったら、もう二度とそのことには、関わらないようにするという警戒心をもつことが大切です。

 1対29対300という法則を覚えておいてください。
 みなさんは、29回目をすでに迎えていませんか。ジョーカーを引くということにならないように、自分の行動を振り返ってみてください。

手作りクラブの紹介をします。

 手作りクラブでは、手芸を中心に工作や調理実習をしています。
 手芸では、カバンやクッション、アクセサリーなどを制作しています。一人一人が作りたいものを決め、家から持ってきた材料をうまく使って、担当の先生のアドバイスを受けながら素敵な作品を作りあげます。工作に取り組んでいる人もいます。
 学期に1回、年3回は調理実習をします。2学期は「ミニピザ」を作りました。おかずピザとフルーツピザを班のみんなで協力して作りました。「皮がパリパリで美味しい。」餃子の皮を最初に両面焼くのがこつです。
 6年生が何でも親切に教えています。興味のある人は、手作りクラブを経験してみてください。
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待ちに待った、大阪城公園オリエンテーリング!!

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11月22日(金)最高の秋晴れの中、大阪城公園でオリエンテーリングが行われました。
 先週は、雨天で実施できなかったオリエンテーリングが、今日、大阪城公園で行われました。時折、北風が強く吹くこともありましたが、晴天の明るい日差しの中で実施できてよかったです。

 オリエンテーリングは、たてわり班をAチーム、Bチームに分け、9名程度の少人数
で、先生たちのいるゲームポイントや、クイズが書いてある無人ポイントを、地図を
見ながら協力してまわるものです。

 それぞれのチームでは、児童全員が、リーダー、地図係、時計係、整列係、あいさつ
係、歌声係、もりあげ係などの役割を担当し、積極的にチームに貢献しようとする姿
が見られました。

 先生方のゲームポイントは、様々な工夫をが凝らされ、どのゲームにも児童は真剣勝
負! 子どもたちは、高得点を得られると、大喜びしていました。

 無人チェックポイントには、「○○先生が中学生の時にやっていたスポーツはなんで
しょう」「○○先生は山口県の出身です。では山口県の方言で『ぶち』とはどういう
意味でしょう」などなど先生方のエピソードクイズが掲示されました。普段、学級担
任の先生がさりげなく児童に話している内容がクイズになっているのです。その先生
の学級の児童は「あ!これ知ってる!」とチームメンバーに教えたり、「なんだっ
け・・・?」と一生懸命思い出したりしていました。

 お弁当を食べた後は、表彰式。結果発表では5位から優勝チームまでが表彰されました。

「優勝は159点で2班!」と児童会運営員会の児童が発表すると、大きな歓声があがり
ました。

こうした異学年交流を通して、相手の立場を考え思いやる心を育み、多くの友達のよ
さを見つけてもらえたらと願っています。


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