3年 進路講話 『社会人の心得セミナー』
9月13日(金)6時間目、菅公(カンコー)学生服株式会社・人事部人材開発課の千綿智恵様を講師に招き、『社会人の心得セミナー』と題して、3年生を対象に進路講話を実施しました。
講師の千綿先生からは、会社の採用試験で面接官をされている実践を基に、「企業が求めている人材とは」「好感がもてる社会人とは」「理想の社会人になるために」という、3つのテーマを中心に話をしていただきました。 入社試験では、その会社に必要な知識・技術とともに、人間関係力が必要であること、好感をもたれるかどうかの決め手はその人の性格ではなく行動力であること、面接試験では、服装、立ち振る舞い、表情、言葉遣いや話の内容が問われるということなどを教えていただきました。 また、もし自分が面接官であればどのような人を採用したいかを考えたり、面接での立ち振る舞いや表情の作り方を実践したりするなど、将来の面接試験に向け、有意義な経験になりました。 3年生は、今学期末には具体的な進路先を決めていかなければなりません。進路講話で学んだことを参考に、自分の将来の夢や目標をしっかり見据えた進路決定をしてほしいと思います。 女子卓球部 2B新人戦 団体戦優勝 1年個人戦準優勝個人の力としては、まだまだ弱いところがあるチームですが、今回はチーム力の強さで優勝できたと思います。横堤中学校の強さは選手層の厚さです。今回、試合にでれなかった力をもった選手がたくさんいて、これからが楽しみです。 9月末に大阪市大会、10月末に大阪府大会があります。 応援よろしくお願いします。 3年生 大学教授出前授業2今回は各クラス4〜6人の6グループに分かれ、前回の授業で課題として出された「美しく、長い橋」の制作に取り掛かりました。宮本教授(写真左)の他に、京都精華大学デザイン学部建築学科・京都造形芸術大学空間演出デザイン学科で講師をされ建築模型制作を専門とする寺尾文秀先生(写真中)、また、大阪市立大学・宮本研究室の大学院生、大学4回生の4名の学生にも来ていただき、生徒の指導にあたっていただきました。 生徒たちは、グループ内で、いろいろな発想を提案をしあいながら、また、大学の先生や大学生からのアドバイスを参考にしながら、色画用紙を切ったり、折ったり、丸めたりして紙の強度を高め、個性的な橋作りに取り組んでいました。普段の教室の授業とは違った生徒の姿が見られ、グループごとに楽しそうに、活き活きと学習している姿が印象的でした。 次回、10月7日(月)に、もう1度出前授業を実施し、「美しく、長い橋」を完成させます。スパン(橋脚と橋脚の距離)の長さとデザインの美しさが勝負で、優秀な橋を制作したグループには、「宮本賞」「寺尾賞」が贈られます。作品の完成が楽しみです。 鶴見区民まつり本校生徒会役員、文芸部、家庭科部の生徒たちが、大阪鶴見ロータリークラブの皆さんと一緒に、募金活動やパンケーキ作り、販売に参加しました。 3年生 大学教授出前授業
9月3日(火)5・6時間目、大学教授を招いた出前授業を3年生対象に行いました。
5時間目は、夏休みにも運動部の生徒を指導していただいた関西大学人間健康学部 河端隆志教授から、「正しいウォーキング、ランニングフォーム、無駄のない身体の使い方」というテーマで、身体の構造や筋肉の動かし方、無駄のないランニングフォームについて、マラソン選手の走っている映像などをまじえながら学習しました(写真) 6時間目は、大阪市立大学工学部建築学科 宮本佳明教授から、先生自身が設計された建物を例にあげ、自然環境や様々な条件の中で地震や風など自然の力に耐える建物を作る工夫や、次回(9月9日)取り組む「ワークショップ 美しく長い橋の制作」に向けた課題について学習しました。1枚の紙でも、折ったり丸めたりすることで強度が増すことを実際に示していただき、ちょっとした工夫が、様々な建築物に活かされていることを学ばせてもらいました。 生徒たちはグループで考えたことを発表する場面があったり、中学校では学べない新しい発見ができたり、また、専門的な大学の授業でも今学んでいる数学や理科の学習が基礎になっているということを知るなど、有意義な学習となりました。 |
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