１２月２５日(水)終業式の前に、児童の登下校の安全を見守ってくださっている地域のあんしんパトロールの方々に来ていただき、感謝の会を開きました。
　校長先生から、あんしんパトロールの方々を紹介していただき、児童の代表が感謝の言葉を述べました。

　東成で本の読み聞かせのボランティアをしている「パンジーお話会」の方々に来ていただき、本を読んでいただきました。本の好きな子どもがとても多く、みんな静かに集中して聞き入っていました。

　12月8日(日)に中道小学校の校庭で、地域のもちつき大会が行われました。もちをつき、丸めて、きな粉や大根おろしにつけたり、ぜんざいにして地域の人たちにふるまわれました。

　本校には、柿の木があり今年もたくさんの柿がなりました。しかし渋柿です。この渋柿を使って、1.2年生が生活科で干し柿をつくりました。
　柿のかわをむき、ひもにくくって、玄関につるしています。あともう少しで食べられそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１３．１２．２

　早いもので、12月を迎えました。12月を暦では「師走(しわす)」と呼ばれています。一般的に「教える(師)」人達は、この月は何かと「せわしく働く」ことの譬(たとえ)として「師走」の言葉にあてはめたのではないでしょうか。
　中道小学校の校章が紅梅になったのが昭和27(1952年)年12月20日。当初の校章から3代目。校色も紅と青の二色にしました。現在、2代目校章と3代目校章のレプリカは現存しますが、初代の「中本第２尋常小学校時代の校章レプリカが残っていないのがとても残念です。地域やご家庭の方で、大正から昭和初期や戦争中にかけて、初期校章をお持ちの方がおられましたら学校まで、是非ともお知らせください。校章一つとっても中道小学校の歴史を感じます。よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　小田公裕