滝川小学校の校章は、明治３５年５月５日に、制定されました。
外側の上の部分が「タ」、下の部分が「キ」、中央の３本線が「川」と「小」をかねて図案化したものです。

正門横に、川崎東照宮跡という石碑が立っています。
1616に徳川家康が没すると、その子で江戸幕府2代将軍である秀忠は、家康を東照大権現という神様としてまつり、各地に東照宮という神社を建てることを命じました。
大阪には、翌年この滝川小学校の地に、当時の大阪城主である　松平忠明たちによって東照宮が建てられました。一説には豊臣氏をうやまう大阪の人々の思いを薄れさせるために建てられたとも言われています。
明治6年になって、川崎東照宮は廃されました。

滝川小学校の玄関を入るとすぐに、上の写真のような半鐘があります。授業の始まりは、今はチャイムですが、その昔、この半鐘を授業の始まりに使っていたそうです。

夏季休業中のプールは、「プール開放」の他に、泳力記録会に出場する児童のための「特別練習」と泳ぐことが苦手な児童のための「水泳教室」の３つがあります。３１日（水）から始まったのが「水泳教室」です。マンツーマンに近い形で、３日間しっかり練習します。

7月30日（火）なみはやドームで行われた第60回学童泳力記録会に参加しました。のべ50人もの児童が、いろいろな泳法で５０ｍを泳いだり、リレーに参加したりしました。ＰＴＡ体育・校外生活委員会の皆様にもいろいろお手伝いいただきました。ありがとうございました。児童にとって、５０ｍのプールで泳ぐということが、なにより大切な経験になります。