いよいよ3学期開始!本年も東中学校をよろしくお願い致します。 2014年1月7日(火)に始業式が行われました。 校長先生からは、年頭の講話として、「ネズミと桶」の話をされ、嫌なことから逃げることなく、こつこつと一つ一つのことに立ち向かうことの大切さを教えていただきました。具体的には、3年生は受験に立ち向かう気持ちを持つこと、1、2年生は後輩から尊敬される存在になるようにと話され、全学年がそれぞれ気を引が締まる中で新学期をスタートを切ることができました。 3学期は2ヶ月余りと期間が短く、行事も多くありませんが、その中で多くの経験をし、自身の中に残してほしいと思います。 終業式、薬部乱用防止校長先生からは、今後の将来を見据えた冬休みの過ごし方についてお話をいただきました。 終業式のあとには、薬物乱用防止のためのビデオが上映されました。非常にリアルな内容に、見ている生徒の表情は真剣そのものでした。 薬物の恐ろしさを知り、悪い誘いがあった場合に、はっきりと断れる意志を持ちましょう。 今年度の冬休みは12日と昨年より短いですが、一日一日悔いのないように過ごしてほしいと思います。 それでは、よいお年を! 2年生英語 Caroline Kennedy’s Speech
この冬休みの宿題の目玉は、英語のスピーチの暗唱です。
今回は駐日米国大使キャロライン・ケネディさんの来日前のスピーチを取り上げました。 授業でも何度も聞きましたが、冬休み中さらに繰り返し練習して、休み明けの発表で満足のいく成果を出せるよう頑張りましょう。 動画の再生は、下のリンクをクリックして下さい。 米国大使館HP「Ambassador-Designate Kennedy Introduces Herself in Video」へ) 救急救命講習日本では、1年間に6万人の方が心臓突然死で命を落としていると言われています。 もし目の前で人が倒れてしまったとき、命を救うためにただちにAEDや心肺蘇生を使い一次救命措置を施さなければなりません。 心肺蘇生やAEDはよく耳にはしますが、それがどういったものなのか、またどのように使用するのかを知る機会は少なく、今回はそれらの救急蘇生法について講習を受けました。 実際に学んでみると、方法や操作自体に難しいところはありませんでしたが、 何よりもそれを使う勇気が大切なのだと教えていただきました。 受講した生徒は「救命に関する知識を身につけたので、もし人が倒れていたら勇気を出して助けに行きたい。」と力強く言ってくれました。 茶道部活動報告!開始と同時に多くの生徒や先生が訪れ、茶室はすぐにいっぱいになりました。 茶室に広がる静かな空間と、その中で点てられる抹茶の味に、皆が安らぎを感じていました。 なお3年生の部員は、このお茶会をもって茶道部を引退します。 写真にあるように、立派に着物を着てお茶を点てる姿はとても凛々しいものでした。 茶道部で培った日本のよき精神文化である「わび・さび」を大切にし、これからの様々な活動に繋げてもらいたいと思います。 茶道部のみなさん、お疲れ様でした。 |