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今日は何の日?「夏目漱石の誕生日」(1月5日)

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 夏目漱石は近代を代表する小説家、文学者。本名、金之助。1867年2月9日(慶応3年1月5日)、江戸の牛込馬場下横町に生まれる。1884年に東京大学予備門予科に入学。同級の正岡子規らと交流する。イギリスに留学するも生活に馴染めず神経衰弱に陥り、帰国。東京帝国大学で英文学を講じ、『吾輩は猫である』を発表した。これが評判になり『坊っちゃん』などを書く。
 その後朝日新聞に入社し、『三四郎』『それから』『門』などを発表。大病を経て『こゝろ』『道草』『明暗』などの作品で近代知識人の内面を描いた。
ちなみに「吾輩は猫である。名前はまだない。」の書き出しは有名だが、漱石が飼っていた猫も実際に名前がなかった。
(SmartNewsからのプチ情報です。) 

今日は何の日?「ニュートンの誕生日」(1月4日)

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 アイザック・ニュートンは1643年1月4日(グレゴリオ暦)に生まれ、近代物理学の基礎を作った科学者、自然哲学者。未熟児として生まれ、出生時には父がすでに他界していた。1661年にケンブリッジ大学に入学、1665年に万有引力、二項定理を発見、さらに微分積分学の基礎を研究。
 ニュートンは、これらの科学史上極めて重要な業績を25歳ころまでに残したことになる。天才の逸話が多くあり、真偽は定かではないが、「リンゴの木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついた」という話はあまりに有名。ちなみに、イギリスから分譲された「ニュートンのリンゴの木」が、東京大学大学院理学系研究科の小石川植物園にある。
(SmartNewsからのプチ情報です。)

今日は何の日?「初夢」(1月2日)

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 初夢は、元旦〜2日の夜、もしくは2日〜3日の夜に見る夢をさす。この夢の内容で1年の吉兆を占う。これは宮廷の仕事始めが1月2日だったことに由来し、この日に見る夢で1年の仕事の出来不出来を占ったという。
 初夢に見ると縁起のよい夢を順に並べた言葉「一富士、二鷹、三茄子」は、一説には徳川家の縁の地である駿河国(静岡県)のことわざであると言われる。この三つが選ばれた理由は諸説あるが、徳川家康が駿河国で高いものを順に「富士山、愛鷹山、初物の茄子の値段」と言い表したことに由来する。また、富士は「無事」・鷹は「高い」・なすは事を「成す」の語呂合わせ等の説もある。ちなみに、縁起の悪い夢を見た場合は、「夢は逆夢」と言って笑い飛ばすと良いとされる。
(SmartNewsからのプチ情報です。)

元日

 あけまして
  おめでとう
   ございます
 今年も市岡中学校をよろしくお願いします。

            校長  小島 祥孝

大晦日(12月31日)

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 今年もいよいよ最後の日です。

 さて、今日はこの「大晦日」について、色々調べてみました。

 1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。"1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

「家族揃って新年を迎える」
 12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために、大祓い〔おおはらい〕が宮中や全国の神社で執り行われます。仏教色が強い夏のお盆に対して、正月の行事の1つである大晦日は新しい年の穀物に実りをもたらし、私たちに命(年)を与えてくださる歳神様を祀る意味を強く感じます。
 昔、1日は夜から始まり朝に続くと考えられていたため、大晦日は既に新しい年の始まりでした。そのため、この日に縁起物であるお頭〔かしら〕付の魚を用いた正式な食事やお雑煮などを家族揃って食べるなどします。これを「年越し」「年取り」といいます。年越しの夜は除夜〔じょや〕ともいいます。かつて、除夜は歳神様を迎えるため一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、シワが寄るなどの俗信がありました。

「古くから行われていた年越しの行事」
 大晦日の行事は古く、平安時代頃から行われていたようです。本来大晦日は歳神様を祀るための準備が行われる日でしたが、仏教の浸透とともに、除夜の鐘をつく習慣も生まれました。
 大晦日の風物詩である年越し蕎麦〔としこしそば〕は江戸時代頃から食べられるようになりました。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われています。
 また、江戸時代の町人は大晦日になると借金の返済に追われていました。これは、年内に借金を返済し、新しい気持ちで新年を迎えたいという人が多かったからです。現代でもそれにならってか、決算を3月ではなく12月にする企業が多いようです。

「108つの煩悩を祓う除夜の鐘」
 大晦日の夜ふけに、全国のお寺で鳴らされる108つの鐘を「除夜の鐘」といいます。108とは仏教思想に基づく百八煩悩を意味しています。煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」ものを言い、鐘をつくことでこれらの煩悩を1つ1つ取り除いて、清らかな心で正月を迎えようと言うわけです。また、108回のうち最後の1回は年が明けてから突きます。これは、今年1年煩悩に惑わされないように、という意味が込められているそうです。

 来年は、いい年でありますように・・・・・! 

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