今年度、文部科学省が展開している児童のコミュニケーション能力のための芸術表現体験活動に本校が行われることとなり、小噺の創作を軸としたプロの落語家さんの指導を計３回受けることになりました。今回はその１回目で、桂小春団治さんらが、５６年生を相手に指導を行っていただきました。１学期にもプロの落語家さんに来ていただきましたが、このような本物にふれる機会は子どもたちにとって、とても有意義だと思います。

今１２年生が、腰にタグをつけてボールを相手陣地に運ぶゲームを体育で取り組んでいます。どうやったらうまくボールをもちこめるか、どうしたら相手のタグをとり、相手の攻撃をとめられるか、自分たちで作戦をたてながらがんばっています。ドッジボールよりも走り回る分、運動量も多くなり、寒くなってきたこの既設にぴったしですね。

キャリア教育の一貫として取り組んできました６年生のパン屋のとりくみですが、本日萩之茶屋商店街で開催しました。パンは全部で200個用意し、10時から12時の予定で販売を開始しましたが、皆さんのご支援のおかげで35分で完売することができました。子どもたちは必死になってお客さんに声をかけたり、丁寧に接客するなど、精一杯の活動ができました。みんなとっても満足いく活動になったと思います。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

６年生のパン屋のとりくみですが、大阪日日新聞さんにとりあげていただきました。先日取材に来ていただいたのですが、子どもたちのがんばりをしっかり記事にしていただきました。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131202/20131...

以前もお知らせしたように６年生がパン屋の取り組みをしています。後は本番を待つだけなのですが、今日は町を行き来する人に、パン屋のビラを配布しました。知らない人相手だけに、なかなか話しかけられない子もいましたが、皆さんが温かく受け取ってもらえたので、あっという間にビラもはけました。またひとつ学んだもんがあったと思います。