本校のICT活用授業−タブレットPCを活用した授業(理科)−
本日、中学2年生の理科(第2分野)、吉村真弓教諭の授業でタブレットPC(iPAD mini)を活用した授業が行われました。(iPAD miniは、大阪市教育センターからお借りしているものです)。授業の目的は、「動物細胞と植物細胞の特徴を観察すること」です。使用した細胞は「オオカナダモ」、「タマネギの表皮」、「ほおの粘膜」です。それぞれの細胞を染色し、プレパラートを作り、顕微鏡で観察しました。生徒は顕微鏡の扱いにとても慣れており、プレパラートを移動させたり、倍率を変えたりしながら、じっくりと細胞を観察していました。タブレットPCを使って、顕微鏡で観察された細胞を撮影し、教室(生物室)前方のスクリーンに画像を投影し、みんなで共有しました。
花いっぱいの花壇です!
本校では、校名のように花がたくさん咲いています。写真は正面玄関の横に植えられている花々です。現在、マリーゴールドが花盛りです。最近、植えたストックが咲き始めました。色とりどりのパンジーもとてもきれいです。冷たい風が吹く季節を迎えていますが、心を温めてくれる花たちです。
全学年を対象とした「進路講話」を開催しました第9回 校内研究授業が行われました
6時間目に第9回校内研究授業が行われました。原田新也教諭の保健体育の授業です(単元:「柔道」・1年生女子)。本時は「正しい受け身の復習をすること」「投げ技の基本動作を身に付けること」が目標です。原田教諭の、わかりやすく、ポイントを押さえた丁寧な指導のもと、生徒は熱心に、また楽しそうに取り組んでいました。生徒は基本的な動作の習得がとても早く、さまざまな課題を適確にこなしていました。次回はいよいよ「投げ技」の学習です。
「社会的事象解説合戦」&討論 “冬の陣”を開催しました
本校の社会科部が、12月8日(日)に大阪教育大学附属池田中学校・地理歴史部と討論会を行いました。社会の様々なニュースに関心をもち、調べ、考察するということは、社会科部としてとても大切な活動です。当日は、「特定秘密保護法」(地理歴史部)、「原子力発電所の再稼働」(本校、社会科部)について新聞を読み込み、自分たちなりの提案を盛り込んだ解説をし、質疑応答の時間をとりました。その後、毎日新聞社の記者の方より「特定秘密保護法」についての解説やそれぞれの提案に対してのご高評をいただきました。(写真左)自分の考えを相手に伝えることの難しさ、他者の意見を聞いて考えが揺さぶられる瞬間など生徒たちにとっては「脳に汗をかく」有意義な時間となったようです。さらに「春の陣」・「夏の陣」を計画中です。
|