6年生がつくった「短歌」−運動会の組体操を題材にー
9月29日〔日〕の運動会が無事終わり、今、6年生たちは修学旅行に向けての活動に取り組んでいます。そんな中、学習の一つとして、運動会を題材に「短歌」をつくりました。その一部を紹介します。6年生たちにとって一番印象深かったのは、やはり組体操だったのでしょう。つらかった練習をやりとげて、本番でみごとに成功した喜び。そんな子ども達の気持ちがいきいきと表現された、とってもいい短歌です。
「6年と 5年の心を 一つにし みんなでつくる たくさんの技」 「五人技 意外とつらい カシオペア 痛みこらえて ポーズが決まる」 「苦しくて 痛みにたえた ほく達の 最後の技は 笑顔できまる」 「五人技 足を上げられ こわいけど きれいにできて 大歓声」 「6人で かたぐるまして そり返り とてもきれいな 空が見えたな」 どうでしょうか。6年生がつくった「短歌」は、どれも気持ちがしっかりと出ていて、とてもいいもんだと思います。このような経験を一つひとつ味わい、身につけながら成長していくものなんですね。 がんばれ6年生たちよ! 運動会最後の演技「希望」〔組体操〕
運動会最後の演技は、5年生と6年生の組体操です。6年生にとっては小学校生活最後の運動会。みんな一生懸命取り組みました。一つ一つの技は、みんなが「心を一つ」にしなければ完成しません。一人ひとりの「希望」を胸に、声と息を合わせ、額に汗し、歯を食いしばり、がんばったからこそ完成した技。演技を終えた一人ひとりの顔は、安堵とやりきった達成感、そして笑顔でいっぱいでした。
よくがんばった!今宮小の子どもたち。 運動会での「応援団」
昨年度の運動会は、白組が5年ぶりに勝ちました。今年は、どうなったでしょうか。赤組応援団は、優勝旗の奪還を、白組応援団は連覇をめざし、熱のこもった応援合戦を行いました。児童数が少ないため、4年生から6年生までの希望者で団を組みましたが、赤組、白組とも力強く息の合った応援をし、運動会を大いに盛り上げてくれました。今年の運動会の競技の結果は、赤組の勝利と終わりました。点差はありましたが、白組も最後まであきらめずに追い上げを見せ、どの競技も白熱したものとなりました。
運動会〔9月29日〕での団体演技〔低・中学年〕
みごとな秋晴れのもとで運動会を行いました。人数は少なくとも、みんな元気あふれる今宮小の子どもたち。これまで一生懸命に練習してきた団体演技を、みごとに演じることができました。低学年は、「元気いっぱい100%」をポンポンを手にかわいらしく、リズミカルに踊りました。中学年は、「いいね!いいね!」。黄色と青色の旗を振りながらの隊形移動。前後、左右、斜めにとみごとに移動していました。
地域の人たちと練習した「ふれあい民踊」
本校の運動会には、「みんなで踊ろう」と、児童が保護者や地域の人たち一緒になって踊るプログラムがあります。そのために一度だけですが、地域の人たちの指導のもと練習を行っています。地域の人たちのひとつひとつの動きを真似しながら踊るのですが、これがなかなか難しい。でも、何回か踊るたびに、それらしい踊りになってきました。運動会当日まで覚えていられたらいいのですが。少し心配です。昨年度は、「にしなり人情うた」「ドンパン節」を踊りました。今年は、「きよしのニッポン音頭」と「ドンパン節」です。運動会は、9月29日〔日〕に行いますので、子どもたちと一緒に踊りませんか。お待ちしております。
|
|