終業式と学級での活動を終え、子どもたちが帰って行きました。
玄関で一人ひとりの顔を見ながら、「元気でね！」と声をかけると、
「校長先生も元気でね！」「いいお歳を！」などと笑顔の子どもたちから元気な声が返ってきました。

今日から１０日あまり、子どもたちは家庭や地域で過ごすようになります。

安全な生活が送れますよう、見守ってください。

平成２５年、ご協力いただきありがとうございました。

2学期の個人懇談会も　今日で終わります。
冬休みまでもうすぐです。
懇談会はいかがでしたか。
懇談会の内容を、ご家庭でも話題にしていただけましたか？
よいことは、大きく褒めて、これからちょっと工夫していかなけらばいけないことは、時間をかけてゆっくり話していただけるとありがたいです。

学校での様子をお聞きになって、ご家庭でも話題にしていただいていることと思います。学校でお預かりしている子どもたちは、毎日、友だちといろいろな活動や学習をしてすごしています。友だちと遊んで楽しかったり、けんかをして悔しかったり、仲直りができずに寂しかったり、わがままを言って後悔したり・・・。
楽しい・悔しい・さびしいなどという心の動きは、自分と向き合う相手がいるから味わえる感情です。誰とでも仲良く遊べるのが一番ですが、時には、気持ちをぶつけ合うことも大事です。

心がゆっくり、柔らかく、大きく育っていくことで、学習にまっすぐ向き合う姿勢が生まれます。
学校も、一人ひとりの子どもの心にゆっくり向き合いたいと思います。