弘治地域合同避難訓練昨年度から企画していたのですが、日程調整で難航し、今年度はじめから地域、西成区役所、消防署と連絡を取り合い、調整して今日に至りました。 避難訓練を一度やったら終わりというのではなく、できれば弘治地域の恒例行事として定着できればと考えています。 非常時にどう動くか、何をすべきか。普段から慣れておかないとなかなか思うように動けません。そういう意味でも継続的に実施できればと思います。 今日は臣永西成区長も参加され、充実した訓練になりました。 校舎の3階以上に避難する津波を想定した避難訓練の後、地域の皆さんには講堂で防災アドバイザーによる講演が催されました。 子どもたちは、運動場と多目的室に分かれて活動しました。 運動場には地震の揺れを体験できる車や煙で周りが見えないことを体験するテント、水消火器の放水体験を行いました。 多目的室では大阪市立大学の生田先生による災害で命を守るポイントについてのお話をしていただきました。 地域の皆さん、地域の防災担当者、西成区役所、西成消防署の皆さんを含めると300名近くになるこの訓練は予定通り、終了できました。これも皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。 研究授業と研究討議会見学した研究授業について、指導計画案をみながら、良かった点や改良すべき点などについて、細かく討議します。 昨日は多田前校長先生にもお越しいただき、討議の後、ご講話いただきました。多田先生は昨年度まで大阪市、大阪府の社会科の部長をされていましたので、社会科についてご指導いただくにはこれ以上の方は居られません。貴重なお話をたくさんしていただきました。 それを受け、教員一同、さらに授業を工夫していく元気が出てきました。 その結果、子どもたちにより良い授業ができると思っています。 3年生研究授業子どもたちは調べたことをもとに自分の考えをノートにまとめたり、考えたことを積極的に発表したりすることができました。きっと、社会の学習だけでなく、すべての学習において、「書く」「聞く」「話す」「伝える」という活動を、一人ひとりがていねいに取り組んできたからだと思います。こう言った日々の努力がいかに大切なのか、改めて感じさせられました。 写真の力まるで、どこか外国の写真のようでしょ。この写真はHP用に小さくしているので、ダイナミックさや鮮やかさが欠けていますが、なかなか素敵でしょ。 下の写真は今日の給食。 ご覧のようにラッキーにんじんが2つも入っていました。今日は何か良い事があるといいですね。この写真を皆様に見ていただいて、ラッキーをおすそ分けしたいと思います。 子どもたちの給食にはどれだけラッキーが入っているのでしょうか。 文字だけの学校日記では寂しいのでできるだけ写真を入れるように心がけています。写真の伝える力をもっとうまく活用していきたいと考えています。 10月26日の土曜授業について
二つの台風が接近中です。この間報道されているように、二つの台風がお互いに影響しあって、どのように動くのか予想が難しいようです。
さて、26日土曜日は地域合同防災訓練を予定していますが、次のようにしますのでよろしくお願いします。(本日、連絡プリントを持って帰りますので、詳細についてはそちらをご確認ください) 1 午前7時の時点で「暴風警報」「特別警報」が大阪市に発令または、発令中の場合は、臨時休業とします。なので、合同防災訓練は中止です。7時以降に解除されても、変更はありません。 2 登校後に「暴風警報」「特別警報」が大阪市に発令された場合は、発令された時点で合同防災訓練は中止。児童は状況に対応した下校の措置をとります。(お迎えをお願いすることもあります。) 3 「暴風警報」「特別警報」以外の警報、注意報が発令中の場合は、休業ではないので、合同防災訓練を実施しますが、児童の訓練については規模を縮小して実施します。 いずれの場合も、28日月曜日は代休ではなく、通常授業です。よろしくお願いします。 |
|