9月25日 学校開放デー登校から下校までの様子を、多くの保護者の皆様方に参観いただくことができました。昼休みに行われた、たてわり遊びのドッヂボールの決勝戦も、高学年が中心となって最後まで活動することができました。 9月20日 4年生 科学館見学
理科 「月や星」の学習のまとめとして、大阪市立科学館へ行きました。
プラネタリウムの投影では、月が動く様子や、星座の移動の様子を見ることができたので、今までの学習の確かめができました。 また、上映後には展示場にある体験コーナーで、いろいろな科学事象を体験することができました。 9月19日 6年 日本文化体験
地域の方に来ていただいて、日本の代表的な文化であるお茶・生け花・三味線・琵琶の体験をさせていただきました。子どもたちは緊張しながらも作法通りにお茶をいただいたり、琵琶や三味線の演奏に聞き惚れたりして、充実した2時間を過ごしました。
9月9日 4年生 防災センター見学4年生は、総合的な学習で、2学期は防災についての学習をしています。 地震のシュミレーションで実際の「地震の揺れ」を体験したり、消火活動を体験したりしました。また、被災後を再現したスタジオセットの見学では、危険な場所を確認することができました。 からだことば
立川昭二さんの著書に「からだことば」という本があります。
「からだことば」というのは、「手」や「目」などからだの部位の入った言葉のことです。例えば、「目的」や「面目」、「手法」「相手」、「手を抜く」というのもからだ言葉のひとつです。このからだことばが、最近消えつつあるというのです。つまり、私たちが自分のからだを意識しなくなった、ということです。 例えば、「腹が立つ」という言葉があります。「堪忍袋の緒が切れる」とか「はらわたが煮えくりかえる」などという表現もあります。この気持ちは、怒りをいったん腹に納めて、「ああでもない、こうでもない」と落ち着くのをまっていた、それでも収まらないときに「腹がたった」と感じました。 しかし、今「腹が立つ」気持ちは、「頭にくる」とか、「むかつく」「切れる」という表現に代わりつつあります。「頭にくる」のは、まだ自分自身痛みを感じるのですが、「きれる」となると、自分から離れたところ、コントロールの聞かないところで感情を爆発させてしまうことになります。 このように、「からだと心が離れているのが、現在ではないか。」そう立川さんは述べられています。 自分の気持ちをしっかり受け止めさせ、表現させるために、私たちは「からだ」のありようを忘れてはいけません。 子どもたちにも、からだの中心で心の動きを感じさせたいものだと思います。 |