戦争体験の聞き取り学習
7月10日(水)
4年生が、地域の方をゲストティーチャーにお招きし、戦争体験の聞き取り学習をしました。 ゲストティーチャーは、終戦当時、香里園の爆弾製造工場で働いておられた森田さんとそのお連れ合いです。お二人とも、「二度と戦争をしてはいけない」との思いを根底に、ご自分の体験を子どもたちに語りかけてくださいました。 空襲の様子や、当時の食べ物、労働環境などについて詳しくお話してくださり、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。 カイバイボ(じゃんけんぽん)!
7月9日(火)
2年生が韓国・朝鮮の文化に触れる体験をしました。本校民族教室でも教えてくださっている金隆世(キムユンセ)ソンセンニムと一緒に韓国・朝鮮の手遊びをしたり、歌を歌ったりしました。 日本のじゃんけんは「チョキ(はさみ)」「グー(石)」「パー(紙)」ですが、韓国・朝鮮の「カウィ(はさみ)」「パウィ(岩)」「ポ(ふろしき)」です。少し違いますが、手の形からイメージされるものは同じです。これを連続で言うと「カイバイボ(じゃんけんぽん)」とにごった発音になります。 どの学年でも、外国の言葉や文化に触れる機会があります。その中にあるちがいに興味をもったり、同じことに親しみをもったりすることで、国際的な視野をもつための素地が養われればと思っています。 ごしごし!ゴシゴシ!6年1組が家庭科の授業で洗濯(手洗い)実習をしました。 大きなたらいに水を張り、布きれについた泥汚れや、絵の具・墨汁・ソースなどのしみをこすったりもんだりして落としました。 汚れがきれいに落ちている様子がわかると、嬉しい気持ちになりますね。子どもたちの気分もすっきりしたように感じられました。 正門を施錠しますご存知のように、子どもたちを標的にした犯罪があちこちで起こっています。そのような犯罪から子どもたちを守るために、正門の施錠を強化することにしました。 本校では、今まで、校内から外へ出る際には、誰でも簡単に出ることができるようになっていました。そこで、左側の写真のように、誰でも開けられた扉に上にかんぬきをつけ、簡単に開けることができないようにしました。保護者・地域の皆様がご来校なさった時には、右側の写真にある左手上の『開錠ボタン』を押して、左側の扉から出ていただきますようお願いいたします。 子どもたちの安全を守るための措置です。ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。 おめでとう! これからもがんばってね!今日の全校朝会では、『社会を明るくする運動』の標語づくりに取り組み、入選した児童の表彰がありました。全校児童の前で表彰される機会はそう多くありません。「がんばってよかった!」「自分もがんばりたい!」と今回の表彰が子どもたちの意欲を喚起し、広がっていけばと思います。 夏休み中にも、様々なコンクールやスポーツの大会などがあります。自分の特技を活かせるものがあれば、積極的にチャレンジしてもらいたいです。 |