授業内容は北鶴橋小学校と同じくマット運動で「前方倒立回転跳び」を行いました。今回は対象児童が６年生ということもあり体格も大きく、またとても積極的で元気もよく数回の練習で、ほぼ完璧にできている児童もいました。

　来年４月の入学を心からお待ちしています。

　夏休みの社会科の課題として３年生を対象に税の作文を書きました。税金はなぜ必要なのか？国民の義務としての税金。正しい税金の使われ方などなど。生徒ひとりひとりが学校で学んだことを基に作文を書きました。

　そのうち２名の生徒作品がそれぞれ「生野租税教育推進協議会長賞」と「生野納税貯蓄組合連合会会長賞」を受賞し、賞状と記念品をいただきました。
　１２月１０日（火）生野税務署長様にお越しいただき、校長室で表彰式を行いました。

　校長室での表彰式の様子は下の写真をご覧ください。

　午前９時から約２時間、前半は生野区役所の防災担当の皆様のご協力で地震についての基礎的な知識を身につけるためのお話を伺いました。中でも南海地震についてのお話はとても興味深いものがありました。
その後、今から１時間前、登校途中に地震が起きたことを想定し、どのように行動するか、地域の皆様のご助言をいただきながら災害図上訓練を行いました。
　町の地図を広げそれぞれが通う道を追いながら危険箇所を指摘したり、避難場所を確認したりしながら、もしもの場合について考えました。

　後半は生野消防署のご協力をいただき、運動場で火災の際の煙体験、水消火器を使った消火訓練、その後体育館で腕を骨折した場合の応急処置と簡易担架を使った救助体験を行いました。

　生野区長様をはじめ、地域の防災リーダーの方々を含め２２名の地域の方々に来ていただき、本行事を実施いたしました。

　今回ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました
　

　チェギは韓国で旧正月に行われていた遊びで、穴あきの銭や鉛などを、紙や布に包み、ひらひらの尾をつけて子どもたちが蹴り合っていたということです。１人あるいは２〜３人で蹴り合ったり、連続して多く続けたほうが勝ちとなります。
　中国などにも同じ遊びがあり、今でも子どもたちがしているそうです。
　日本でもかつて平安の貴族たちの間で流行していたという「蹴鞠」がありますが、蹴り方が似ており、チェギとつながりがあるのではないかと言われています。