6年生 キャリア教育「人々に『夢』を与える仕事〜卒業遠足の前に考えよう〜」今日は、以前ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでステージコーディネイターとしてショーの運営に関わる仕事をしていた北野先生が、事前学習も兼ねたキャリア教育としての公開授業をしました。 5枚の画像を観察し、その画像から想像される役割を考え、できるだけ多く書き出すというグループワークが中心の授業。「遊ぶ場所」から「役割のある場所」へと視点を変えることがねらいでした。 子どもたちは、目に見えない裏方の仕事なども多く想像することができていました。グループワークの後に実際に画像に関わっている様々な職種についての説明を聴くと、「そんな仕事もあるの?!」と新しい発見があったようでした。 子どもたちには先生からレポート課題が出され、キャリア教育の授業は卒業遠足に行く前に、もう1時間行われる予定です。 全校朝会 校長講話「自分で考え、表現する力、伝える力をつける」これらの言葉から逃げることのできない大きなプレッシャーの中で本田選手は、チームのために戦うことを宣言しています。本田選手のこれまでの試合中の戦いぶりやこの会見から、常に自分を追い込んできた人、自分の考えをはっきり持っている人、言うべきことを言うべきタイミングで言っている人と言う印象を受けました。 記者からリーグ戦を観戦した時の印象を聞かれた時も、「もう少しアグレッシブに戦うべきだ。それをするには、普段の練習から追い込んでいかないと。厳しい目を普段から向けていかないと、満足する結果が得られない」と強気で答えています。この発言からも、自分を追い込んでいることがよく分かります。 さて、「人間は、言葉を使って行動します。自分の言葉を脳に伝え、脳の命令で自分の体を動かします。スポーツがうまくなりたい人は、国語を勉強しなさい。本を読みなさい。毎日新聞を読みなさい。スポーツと言葉は、関係ないと思っているかもしれません。トレーニング中にコーチに自分の気持ちを分かるように伝えたり、なぜ、うまくいかないのか。ともに考えたりするためには言葉が必要です。そして、どんな気持ちで練習すればよいのか、緊張した時にどのような言葉で自分を落ち着かせるのか。自分の気持ちを高めるには、どのような言葉で、自分に言い聞かせるのか。とにかく、言葉で考え、言葉で表現する力、伝える力が求められています。」とは、水泳の北島康介選手を育てた平井コーチの言葉です。本田選手のように、しっかりとした目標を決めて自分の考えを誰にでも分かるように伝える力をつけたいものです。 自分で考え、豊かな言葉をもつためには、本を読むこと。人の話を聞くこと。聞いた後に自分で考える癖をつける必要があります。スポーツで力をつけることと言葉との間には、深い関係があります。スランプに陥ったり、緊張した時に、気持ちを落ち着かせる豊かな言葉を持っていることは大切なことです。豊かな言葉を持つ、人に伝えることのできる言葉を持つために訓練ができる場所が授業です。昔から授業で集中できない人は、スポーツでも伸びないと言われています。みなさんは、どれだけ1時間1時間の授業に集中して取り組んでいますか。集中力を高めて、勉強、スポーツ両面でしっかり力をつけましょう。 土曜授業〜ありがとう集会〜
3時間目は、地域の方々への「ありがとう集会」が開かれました。
3年間もの長い期間、ずっと玄関の花の世話をしてくださったみなさん。 出会いふれあい教育で、教えてくださったみなさん。 よもよもタイムで読み聞かせをしてださっているみなさん。 登校時の安全を確保していただいる黄ママのみなさん。 そして、下校時も含めて、いつも子どもたちを見守ってくださっている多くの地域のみなさん。 多くの方たちに対して、感謝の気持ちを表す集会です。 児童代表の言葉のあと、子どもたちが作った感謝のメダルが贈呈され、そのあと4年生からのリコーダー奏と、全校児童による合唱のプレゼントがありました。 土曜授業〜ありがとう集会 児童がお見送りする様子〜子どもたちの感謝の気持ちが伝わっていれば幸いです。 今後も、本校の教育活動推進のために、お力添えを賜りますようお願いいたします。 本日行われました、このありがとう集会と、防災教室の様子はこの記事の下欄に掲載しておりますのでご覧ください。 ありがとう集会 児童代表お礼の言葉
今日は、何かとお忙しい中、ありがとう集会にご出席いただきありがとうございます。
季節の花が、いつも私たちをやさしく出迎えてくれたので、その日1日気持ちよく学校生活を送ることができました。 暑い日も、寒い日も、1日も欠かさず玄関の花のお世話をしていただき、本当にありがとうございました。 また、出会いふれあい教育では、多くの貴重な体験活動を通して、地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。 よもよもタイムでは、たくさんの本との出会いがありました。 「今日はどんな絵本だろう」 と、いつも楽しみにしています。 そして、安全パトロールや黄ママのみなさんが登下校の安全を見守ってくださっているので、 「自分の命は自分で守らなければいけない。」 と思い、下校後も交通ルールを守るように心がけてきました。 そのほかにも、多くの地域の方々のおかげで、毎日、安全で楽しく過ごすことができていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。 このような素晴らしい地域で暮らせることを誇りに思います。 ありがとうございます。 これからも私たちと一緒に、この九条南小学校をどうぞよろしくお願いします。 児童代表 6年 粟野 桃 |
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