学校だより2月号
「学校だより2月号」を掲載いたしました。「配布文書」にありますので、ご覧ください。
昔あそび体験地域から長寿会、ネットワーク委員会他「弘治はぐくみネット」の皆さんのご協力を得て、楽しいひと時を過ごしました。 挨拶の中で、子どもたちに「昔あそびは、今のゲーム機などと違って、とても良いところがあります。なんだかわかりますか?」と聞くと、不思議そうな顔をしていました。 「どれだけ使っても、電池がなくならないことです。」というと、支援に来てくださった皆さんに受けてしまいました。 お手玉、あやとり、折り紙、コマ回し、紙風船、けん玉、輪投げなど楽しいメニュうーがいっぱいで、最後にお土産をもらってみんなとても満足そうでした。 お手伝いに来てくださった皆様、ありがとうございました。 1月27日の児童朝会
27日の児童朝会での校長のお話
おはようございます。(寒いのに元気な返事が…) 今日も寒いのに元気がすばらしい。 話は変わりますが、みなさんは給食が好きですか?(ほとんどの児童が挙手) 金曜日に配られた「給食だより」によると、24日から30日まで学校給食週間です。 「学校給食週間は、給食に携わる人々の苦労を知り、感謝の気持ちを表す週間となっています」と書いてあります。給食は今から120年前にはじめられたということで、弘治小学校の115年の歴史より古いですね。 でも、大きな戦争の頃には給食どころか家庭で食べるものもなくなってきたということでした。これについては校長先生の母が、校長先生が子どもの頃よく聞かされました。学校の運動場はサツマイモを植える畑に変わり、毎日育てていた。たまに食べるのならサツマイモもおいしいけど、毎日のようにサツマイモ、ないときにはサツマイモのつるを食べることもあった。大変だったという話を聞かされました。 その戦争後もご飯を食べずに学校へ来る子どもが多いので、子どもの健康を守るためにユニセフなどからの食料を使って給食が再びはじまりました。それを記念して、1月24日を含む一週間を学校給食週間としたそうです。 今では大阪市だけで10万人以上の小学生が給食を食べています。給食が皆さんの口に入るまでにはとてもたくさんの人の力が必要です。また、たくさんの食べ物の命をもらってできています。食べ物はすべて動物、植物など命のあるものです。その命に感謝する気持ちも「いただきます」の中にこめられています。 実は、校長先生も小学校の頃、給食は苦手でした。でも、がんばって食べてきたので今では、毎日の給食はおいしくいただいています。給食が苦手なみんなも同じように食べられるようになります。がんばってください。 作ってくれる人たち、食べ物の命などいろんなことに感謝しながら、「いただきます」をして、今日もしっかり給食を食べてください。おわります。 フリー学習参観を終えて
23日(木)、フリー学習参観を行いました。天候にも恵まれ、予定通りに学習を行うことができました。PTA実行委員会のみなさん、寒い中、参観の受付やリサイクル運動の方、ありがとうございました。また、6年生保護者が集まり、家庭科室でコサージュを作りました。素敵なコサージュをつけ、もうすぐ6年生が卒業していくんですね。
これからも、弘治小学校の子どもたちが元気に楽しく学校生活を送れますよう、PTA・保護者・地域のみなさんのご協力をお願いします。 フリー学習参観 その6参観に来てくださった保護者から、「今の子どもたちはこんなにもパソコンを使うことができるんですね」という声を聞きました。正しく使えば、こんなにも便利な道具はありません。今後は情報モラルについても指導していきます。 |
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