救急救命講習日本では、1年間に6万人の方が心臓突然死で命を落としていると言われています。 もし目の前で人が倒れてしまったとき、命を救うためにただちにAEDや心肺蘇生を使い一次救命措置を施さなければなりません。 心肺蘇生やAEDはよく耳にはしますが、それがどういったものなのか、またどのように使用するのかを知る機会は少なく、今回はそれらの救急蘇生法について講習を受けました。 実際に学んでみると、方法や操作自体に難しいところはありませんでしたが、 何よりもそれを使う勇気が大切なのだと教えていただきました。 受講した生徒は「救命に関する知識を身につけたので、もし人が倒れていたら勇気を出して助けに行きたい。」と力強く言ってくれました。 茶道部活動報告!開始と同時に多くの生徒や先生が訪れ、茶室はすぐにいっぱいになりました。 茶室に広がる静かな空間と、その中で点てられる抹茶の味に、皆が安らぎを感じていました。 なお3年生の部員は、このお茶会をもって茶道部を引退します。 写真にあるように、立派に着物を着てお茶を点てる姿はとても凛々しいものでした。 茶道部で培った日本のよき精神文化である「わび・さび」を大切にし、これからの様々な活動に繋げてもらいたいと思います。 茶道部のみなさん、お疲れ様でした。 3年 技術・家庭科家庭分野 自分史の制作家族とぶつかり合う時期ですが、進路懇談中ホールに展示していますので、親子であの頃を回想していただく機会になればと思います。 2年職場体験学習報告会11月に実施した職場体験学習を通して学んだことを、体験の様子を映像で紹介しながら各業種の代表生徒に報告してもらいました。 <ある生徒の報告より> 『僕は将来どんな仕事に就くかはわからないが、どんな所でもコミュニケーション能力が必要になってくると思う。「人」は「人」と話してはじめて「人」で、社会に関わるということは、人とつながるということだと感じた。』 職場体験は、社会とどう関わって生きていくかを考える機会です。 今回の取り組みを通じて、そのことを学年全体で共有することができました。 2年後期人権学習そして、後期人権学習では戦時中の学童疎開を取り上げ、「いじめについて考える‐集団の中での自分をみつめる‐」というテーマで取り組みました。 その一環として、平成25年12月6日(金)に、久宝国民学校(現 開平小学校)時代に学童疎開された方をお招きして、当時の貴重な体験を伺いました。 戦争体験を伝えようとする熱い思いが、生徒たちに伝わったようでした。 その後、学童疎開時の「いじめ」と現在の「いじめ」と何が違うのかを班で話し合い、「いじめ」とは何かについて議論を深めることができました。 |