★☆★子どもたちの学習の様子をお伝えします★☆★

9月19日 6年 日本文化体験

地域の方に来ていただいて、日本の代表的な文化であるお茶・生け花・三味線・琵琶の体験をさせていただきました。子どもたちは緊張しながらも作法通りにお茶をいただいたり、琵琶や三味線の演奏に聞き惚れたりして、充実した2時間を過ごしました。

9月9日 4年生 防災センター見学

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阿倍野区の防災センターに見学へ行きました。
4年生は、総合的な学習で、2学期は防災についての学習をしています。
地震のシュミレーションで実際の「地震の揺れ」を体験したり、消火活動を体験したりしました。また、被災後を再現したスタジオセットの見学では、危険な場所を確認することができました。

からだことば

立川昭二さんの著書に「からだことば」という本があります。
「からだことば」というのは、「手」や「目」などからだの部位の入った言葉のことです。例えば、「目的」や「面目」、「手法」「相手」、「手を抜く」というのもからだ言葉のひとつです。このからだことばが、最近消えつつあるというのです。つまり、私たちが自分のからだを意識しなくなった、ということです。

例えば、「腹が立つ」という言葉があります。「堪忍袋の緒が切れる」とか「はらわたが煮えくりかえる」などという表現もあります。この気持ちは、怒りをいったん腹に納めて、「ああでもない、こうでもない」と落ち着くのをまっていた、それでも収まらないときに「腹がたった」と感じました。
しかし、今「腹が立つ」気持ちは、「頭にくる」とか、「むかつく」「切れる」という表現に代わりつつあります。「頭にくる」のは、まだ自分自身痛みを感じるのですが、「きれる」となると、自分から離れたところ、コントロールの聞かないところで感情を爆発させてしまうことになります。
このように、「からだと心が離れているのが、現在ではないか。」そう立川さんは述べられています。

自分の気持ちをしっかり受け止めさせ、表現させるために、私たちは「からだ」のありようを忘れてはいけません。
子どもたちにも、からだの中心で心の動きを感じさせたいものだと思います。



非行防止教室

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9月17日に図書室で、非行防止教室を行いました。
大阪の非行の現状を学んだあと、
紙人形劇(ペープサート)で、身近な話題を通じて、
非行といわれる行為について学びました。
そのあと、犯罪の被害にあわないようにするためには
どうすればよいかを学びました。
非行のことを真剣に考えるよい機会になりました。

ピカピカ どろ団子!

校庭の隅に 土山があります。
運動場の補修に使うために、夏休み中に運んでもらった山土です。

この土を使って、上手にどろ団子を作っている4年生たち。
どこの土を選ぶか。
どのくらいの湿り気が必要か。
ツルツルに磨くために必要な「さら砂」をどう集めるか。

どろ団子つくりは、なかなか難しく、知識が必要です。

さら砂の集め方にも、地域の子供たちに伝わる文化があります。

4年生は さすが!短時間で大きな団子を作りました。

うらやましそうな、1年生たち。
さてさて 1年生は「どろ団子」つくりの技を習得できるでしょうか!?
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