１６日の午後、６年生は先週内科校医の加納先生に教えていただいた天下茶屋駅前の記念碑を見に行きました。
　ちょっと寒かったけど、単にお話を聞いただけに終わらず実物を見て、しっかりと西成の歴史を学んできました。
　学校に戻ってから、先週のお話のお礼と記念碑を見た感想をまとめました。（写真はその一部です）

　１２月１４日土曜日、ＰＴＡ主催の「ふれあいレクレーション」が開催されました。
　天気はよいのですが、気温が低く、講堂でも体を動かさないと、とても寒かった。
　しかし、講堂の中では「ピロポロ」の熱戦が繰り広げられ、参加者はみんな満足顔で楽しいひと時を過ごしました。
　はじめは子どもたちが楽しく競技していたのですが、途中で保護者による対戦があり、千葉教頭先生も参戦。非常に熱いバトルが展開されました。
　企画してくださったＰＴＡの委員の皆様、来てくださったインストラクターの皆様、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　１６日の児童朝会ははじめに「税に関する習字」についての賞状が送られてきたので、伝達しました。
　続いて、「税」について少し話をしました。
　
　いま、「税に関する習字」で賞状を渡しましたが、みなさん、「税」って何か知っていますか？（税金という声もチラホラ聞こえました。）
　そう、良く知っていますね。ちなみに、弘治小学校も皆さんのお父さん、お母さん、地域の皆さんが働いて納めてくださった税金によって建てられています。大事にしたいですね。
　漢字ではこのように書きます。（「税」と大きく書いたプリントを掲示）
　そこで、校長先生はこの字について少し調べてみました。
　この字の左の部分を何というか知っていますか？（「のぎへん」という声が返ってきました。）良く知っていますね。のぎへんと言いますね。米や麦などの穀物をあらわすそうです。右は兄の上に点、点がついていますが、兄というか、一人前の大人ということだそうです。で、この一人前の大人から穀物を「剥ぎ取る」というのがこの字の意味だそうで、一人前の大人たちから穀物を取り立てるものが「税」の意味のようです。
　ちなみに、剥ぎ取った後、裸になる。つまり、漢字で、肉づきがついたらこの字になります。（「脱」の字を掲示）着ているものを剥ぎ取って裸になるので「ぬぐ」となるわけです。
　また、難しいことを、言葉で一つ一つわかるように剥ぎ取っていくと、説明の「説」になりますね。
　漢字って、面白いですね。機会があったら調べてみてください。
　
　ところで、あと１０日ほどで待ちに待った冬休み。まだまだ寒いけれど、健康に気をつけて、最後までがんばりましょう。

　※写真は校長室前の靴箱に増えた飾りです。年末っぽいでしょ。

　１２月も後半に入ろうとしています。
　担任の先生方は来週の懇談会に向けての準備に大わらわ。
　校長は年度末に向けてのさまざまな作業の準備やそのための説明会、研修会で連日出張があり、かなり忙しい。
　教頭先生は学期末の報告書などで、これまた大忙しです。
　が、そういうときに、写真のようなペーパークラフトが校長室前の靴箱にさりげなく置かれていたのを見ると、なんだか肩の力が抜けてホッとします。良く見るとなかなか手が込んでます。
　あと二週間足らずで二学期も終了します。体調にも気をつけながら、教職員一同がんばっていきたいと思います。

　１１日（水）、６年生が学校の薬剤師の森井先生から、薬の正しい使い方を教えていただきました。
　例えば、薬は決められた分量をきちんと飲みきること、薬は水もしくは白湯で飲むことなどを教えていただきました。さらに、喫煙の怖さも教えていただきました。たばこを吸うと肺が黒くなったりすることや、ガンになりやすくなったりすることもうかがいました。
　今日学習した内容について、パンフレットを持って帰りましたので、家でも是非、話し合ってみてください。