ユニバーサルデザインであいさつ運動〜5年生〜
5年生は総合的な学習で、ユニバーサルデザインに取り組んでいます。実は4年生もユニバーサルデザインに取り組んでいるのですが、4年生は「障がい」を切り口に、5年生は「国際理解」を切り口に、2学年にまたがって系統立てて学習を進めています。
そんな中、5年生がはじめたのが「世界のあいさつ運動」。毎朝「ハロー・ボンジュール♪」の歌を流し、正門に1列に並んで、歌う!踊る!さわやかに世界のあいさつ! それはそれは、朝からかなりのハイテンション。明るいムードが広がり、学校全体が明るくなっていっています。これを5年生自身も楽しんで取り組んでいるのです。日に日に正門に出て列を組む人が増えていく5年生。 今日も踊る!歌う!世界のあいさつ! そして今日も
踊る!
雨の日も
踊る!歌う!
初の試み!第1回運動場開放
「子どもたちの遊び場をもっと!」「子どもたちの体力向上を!」をねらいに、運動場開放がスタートしました! もともとこれは、1学期に子どもたちが家に帰ってからボールなどを使って遊ぶ場所がないという話からはじまっています。「なんとか子どもが気兼ねなく思い切り遊べるようにできないものか」という保護者の方々の思いのなかから、学校でも遊べるようにしていこうと先生でも話し合い、今回実現に至ったのでした。
実は1回目は10月の参観のときに設定されていたのですが、あいにくの雨で中止。子どもたちは楽しみで楽しみで、何日か前から「こうしていいの?」「これもやっていいの?」など、そわそわしながらいろいろ担任の先生に質問していたそうです。 そうしてようやく迎えた運動場開放。5時間目が終わって終わりの会をすませると、何人もの子どもたちがダッシュで走ってきます。遊んで帰る人は、運動場開放用の名簿に名前を記入しないといけないのですが、名簿のテーブルは大混雑。なんとか名前を書き終えて、今度は決められた荷物置き場にランドセルをきちんと(?)置き、赤白帽の帽子を赤にして、さぁいよいよお待ちかねの遊び。一回目延期のうっぷんを晴らすかのように、たくさんの人が運動場でおもいっきり遊んでいました。参加者総勢71名。もっとも参加の多かったのは5年生の27名でした。 2年生 命の学習〜その大切さを十二分に〜
11月1日、2年生はとっても大切な学習をしました。「いのちの学習」です。
「いのちのわあべの」のみなさんに来ていただき、また、お母さん方にもご協力いただいて、自分のいのち、人のいのちについて考える貴重な体験学習です。 黒い紙に針の穴を開け、お母さんのおなかの中に宿ったばかりの小さな命は、最初はこれぐらいの大きさだと、イメージをもちます。そしてそれが、1か月で大豆の大きさに。さらに40週で顔や手や足など体も部分ができていきます。具体物や図や模型を使って、イメージしやすいように、とてもわかりやすく教えていただいたので、子どもたちも驚きの連続でした。 そして、妊婦さん、赤ちゃんを連れたお母さん方も来てくださり、実際におなかを触らせてもらったり赤ちゃんをだっこさせてもらったり。「自分もこうやって育ってきたのだ」と、からだじゅういっぱいに感じる、とてもとても充実した学習でした。 |
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