12月を迎えます。(お願い)
早いもので、12月を迎えました。12月を暦では「師走(しわす)」と呼ばれています。一般的に「教える(師)」人達は、この月は何かと「せわしく働く」ことの譬(たとえ)として「師走」の言葉にあてはめたのではないでしょうか。
中道小学校の校章が紅梅になったのが昭和27(1952年)年12月20日。当初の校章から3代目。校色も紅と青の二色にしました。現在、2代目校章と3代目校章のレプリカは現存しますが、初代の「中本第2尋常小学校時代の校章レプリカが残っていないのがとても残念です。地域やご家庭の方で、大正から昭和初期や戦争中にかけて、初期校章をお持ちの方がおられましたら学校まで、是非ともお知らせください。校章一つとっても中道小学校の歴史を感じます。よろしくお願いいたします。 校長 小田公裕 学芸会 パート2 《4年〜6年》
4年 ・・・ 「水戸黄門」 上
5年 ・・・ 「消えた化け太郎」 中 6年 ・・・ 「『あ』???」 下 学芸会 パート1《1年〜3年》
1年 ・・・ 「ざ・ぴーちまん ももたろうず」 上
2年 ・・・ 「音楽物語 ともだちや」 中 3年 ・・・ 「宇宙ぼうけん ぼくらの地球を守れ!」 いよいよ学芸会
明日11月23日9時より学芸会が開催されます。今年度の学芸会は校長戦略予算を活用して、フットライトと集音マイクを購入し、設備も充実したものとなりました。
学芸会の詳しい様子は、また後程更新したいと思います。 プログラム 1 はじめのことば 2 校長先生のお話 3 「ざ・ぴーちまん ももたろうず」・・・1年 4 「宇宙ぼうけん ぼくらの地球を守れ!」・・・3年 5 「消えた化け太郎」・・・5年 6 「音楽物語 ともだちや」・・・2年 7 「水戸黄門」・・・4年 8 「『あ』???」・・・6年 9 「みんなでうたおう 「ふるさと」 10 校長先生のお話 11 おわりのことば 学芸会
中道小学校では、毎年、学芸会に取り組んでいます。今年も11月23日(土)に行われます。「ミュージカル劇」や「昔話劇」「空想話劇」「冒険劇」や「落語劇」等があります。また、随所に「大阪弁」が混じり場内をなごませてくれるかもしれません。「中道小学校 学芸会」の持つ価値は、教室ではなかなか経験できない、複合的な経験ができるところにあります。たとえば「舞台で話したり、動いたりすること」、「話す言葉の抑揚やテンポ」、「相手との『間』」や即興のアドリブ・動作」など、普段の自分とは違う、もう一人の自分を出せるところに「学芸会」を経験する大きな価値があるのです。
今、時代の激しい変化で「特色ある学校」が少なくなりつつありますが、中道小学校は他の学校には負けない幾つかの「特色」があります。「学芸会」もその一つ。 昭和初期、地域と学校が一つとなった娯楽から始まり、地域で育つ子どもの「学芸的行事」を家庭と共に楽しむという積み重ねがありました。平成の今も昔と変わらない学校・地域と保護者とが協力しながら「学芸会」を媒体として結ばれてきたこの行事は、まさしく中道小学校の「特色」なのです。 教職員全員が子どもを「手塩にかけて育てる。」ことを合言葉に「地域の宝物」を温めていきたいと考えております。 |
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