やはり師走です担任の先生方は来週の懇談会に向けての準備に大わらわ。 校長は年度末に向けてのさまざまな作業の準備やそのための説明会、研修会で連日出張があり、かなり忙しい。 教頭先生は学期末の報告書などで、これまた大忙しです。 が、そういうときに、写真のようなペーパークラフトが校長室前の靴箱にさりげなく置かれていたのを見ると、なんだか肩の力が抜けてホッとします。良く見るとなかなか手が込んでます。 あと二週間足らずで二学期も終了します。体調にも気をつけながら、教職員一同がんばっていきたいと思います。 薬の正しい使い方教室例えば、薬は決められた分量をきちんと飲みきること、薬は水もしくは白湯で飲むことなどを教えていただきました。さらに、喫煙の怖さも教えていただきました。たばこを吸うと肺が黒くなったりすることや、ガンになりやすくなったりすることもうかがいました。 今日学習した内容について、パンフレットを持って帰りましたので、家でも是非、話し合ってみてください。 12月12日の児童集会今日の予定はドッジボール。今日は一段と寒いので、はじめは硬かった動きも動いているうちにエンジンがかかり、みんな元気に動き回っていました。 今日も一日元気に過ごしてほしいですね。 研究授業「金属の温度と体積」についての実験の授業でした。金属の球を温めたり冷やしたりして、金属球とちょうど同じ大きさの金属の輪を通るか否か。それはなぜなのかについて、実験し、その結果から考察する授業でした。 先に予想をし、結果に驚きながら楽しく実験していました。 私も小学生のときにこの実験を目の当たりにして、とても驚いたのを憶えています。結果については理屈として知っていましたが、現にこの目で見るのとでは大違いでした。そういう意味でも、理科では実験で体験することは大切だと思います。一方で、安全に実験をするための万全の配慮には最善を尽くさなければならないと思っています。 内科校医の加納先生による出前授業加納先生は永年西成区の歴史について調べておられるので、今回「歴史から学ぶ西成区の町づくり」というテーマで45分の出前授業をしていただきました。 なんと、「西成」と地名が名づけられて今年でちょうど1300年を迎えるそうです。そのとき西成郡は大阪のかなり広い部分を占めていたそうです。 西成の郡名は奈良時代の元明天皇の和銅6年(713年)に名づけられたそうです。これは先日、加納先生が古文書を読んでいて見つけられたということです。 また大正の時代には、弘治小学校の周りは別荘地だったそうです。その他にも、松、梅南などの名前も歴史の流れの中で作られてきたことなども教えてくださいました。 とっても、ためになる授業でした。 |
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