６年生にとっては、小学校生活で最後の社会見学です。３学期には、卒業遠足にいきます。残り少なくなってきた小学校生活、学習や活動など、さまざまなことに力を注いでほしいですね。

　午後からは、「ピースおおさか」の見学に行きました。歴史学習の近代史、現代史から平和について学ぶ、貴重な学習です。
　子どもたちは、この展示物や資料から、平和について、どのような思いを持つのでしょうか。一人一人が、しっかりと考えないと・・・。

　今日は、朝から６年生が社会見学に出かけています。午前中は「大阪歴史博物館」午後からは、「ピースおおさか」で学習をします。
　６年生の社会科は、主に歴史学習と地方自治体を含む「三権」（立法・行政・司法）を学習します。
　そこで、この時期にひととおり歴史の学習を終えたところで、「大阪の歴史」について実際の写真や資料を見ながら、学習を深めていきます。

　今日の５時間目に分団集会と集団下校を実施しました。
　分団集会は、原則、住んでいる場所の周辺の児童が集まって、自分たちが住む地域の安全などについて話し合います。どこそこの路地が危ないとかどこそこの駐車場で遊ばないなど住んでいるからこそ、確認しておくことを出し合って、相談します。
　そして、冬休みを迎え、安全に過ごせるようにします。
　また、朝の集団登校の様子や集合状態などについても話し合い、確認し合います。
　長期の休み前には、とても大事な活動になっています。

　授業力を高める研修を実施しました。
　３年生の公開授業を行い、その授業をもとに授業に関してのディスカッションや講師の先生からの専門的な国語科の授業のスキルやノウハウ、知識を習得します。
　特に、今回の研修は、若手教員を中心に、自主的に行っている研修です。
　授業について、わかりきったことだと思っている事柄も基礎基本に基づいて、授業力の向上のために研鑽を積んでいます。
　前回、国語の専門の講師の先生から、さまざまなことを学んで、とても役に立ったということで今回の研修も特別に実現しました。
　若手教員の自らの授業力の向上に向けた取り組みの一端を紹介しました。