運動会に向けて その8
9月25日(水)・26日(木)
それぞれの学年の演技は衣装も加わり、日に日に完成度を増してきています。ますます本番が楽しみになってきました。また、走競技や団体競技の練習にも励んでいます。 写真は上から1年生『玉入れ』、2年生『大玉転がし』、3年生『徒競走』の様子です。 運動会に向けて その71時間目に2回目の全体練習をしました。閉会式と全校競技の練習を中心に行いました。全校競技の『大玉おくり』は毎年恒例となっていますが、1年生にとっては初めてです。自分の体ほどもある大玉を懸命に隣へ送る様子が見られていました。 今回の練習では白組が勝ちましたが、本番は赤組が底力を見せてくるかもしれません。観覧の際には大きな声援で、子どもたちの力を引き上げてもらえたらと思います。 熱闘!区Pソフトボール大会!!雨天により2度の順延があり、ようやくこの日に今年度の大会が開催されました。 男子は残念ながら敗退してしまいましたが、女子の部は昨年度の優勝に続き、今年度は、見事準優勝を果たしました。おめでとうございます! 暑い中応援に駆け付けてくれた方々、本当にありがとうございました。 読書習慣の確立をめざしてこの日の集会は図書委員会の発表でした。大きなスクリーンに絵本を投影して、全校児童に読み聞かせを披露しました。読んだ絵本は『おまえ うまそうだな』(作絵 みやにしたつや)です。昼休みには、図書館開放の運営もがんばっています。 子どもは、日々の生活の中で体験する様々な出来事を通じて、喜びや楽しさ、時には悲しさや苦しさも味わい成長していきます。しかし、現実に体験し、理解できることには限りがあります。この枠を思い切って広げられるのが「昔話」「おとぎ話」「絵本」「童話」などの本です。本によって様々な世界を創造的に体験することで、情操が育まれます。また、同様にたくさんの言葉を知ります。本は言葉の宝庫です。 感性豊かに自分を表現できる子どもの育成をめざし、子どもたちが本に親しむ機会をもっともっと増やしていきたいと思っています。 「学校の学習=活きた知識」となるために今日は中秋の名月です。ふと4年1組の教室を覗くと、ちょうど月の満ち欠けについて学習していました。理科の学習、特に自然観察の分野は季節とのかかわりの中で単元構成がされています。先日に大きな台風がありましたが、5年生では今、台風のでき方や進路などについて学習している最中です。 学習の機会を考えて指導していくことで「学校での学習は、普段の生活や身の回りの出来事に密接に結びついている」ことを子どもたちが実感でき、活きた知識となるのではないかと思います。 ちなみに給食も『月見の行事献立』ということで、みたらし団子が出ました。 |