技術部活動報告都道府県大会及び、ブロック大会を経て選抜された強豪校が集い、そのアイディアと技術を競い合いました。 全国大会は、出場チームを4チーム1組に分けて総当たりで競う予選ブロックがあり、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに進出することができます。我が校からは、チーム「東・大阪」とチーム「東MIKO」の2チームが出場しました。チーム「東・大阪」はマシントラブルに見舞われ、惜しくも3位でしたが、チーム「東MIKO」は予選ブロック2位で見事決勝リーグ進出を果たしました。 決勝リーグでは、残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、昨年に引き続きベスト16という輝かしい成績を残すことができました。 しかし、技術部が掲げる目標は高く、その結果に悔しさを感じているメンバーもいました。その悔しさをバネに、更なる活躍を期待しています。 なお、大会の詳細は、”創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会”の公式ページ(そのまま検索すると出てきます)にある、”平成25年度全国大会の結果”から見ることができます。 技術部の皆さん、お疲れ様でした! 2年百人一首大会百人一首大会は、1、2年生が3学期最初に取り組む行事です。幼いころから百人一首に親しんでいる生徒もいますが、多くの生徒はこの取組を通して、百人一首カルタの楽しさを知り、和歌への興味を持ちます。 2年生になると、上の句が詠まれると、すぐに多くの生徒が反応することができ、下の句を取ります。自ずと戦いは、昨年にも増して白熱したものとなりました。 2年生は班を中心に様々な学習活動に取り組んでいます。百人一首も班対抗にし、クラスごとにメンバーを選出して4人または3人グループを作り対戦しました。 勝敗は取った札数にメンバー数をかけたポイント数で競います。個人賞として一番ポイントの高い男子生徒には「キング」、女子生徒には「クイーン」の称号が与えられます。 昨年の「キング」は、取った札数は一番多かったのですが、残念ながらポイント数でその座をうしなってしまいました。「クイーン」は、「キング」同様3人グループでしたが、見事「クイーン」の座をまもりました。クラス賞として、1位のクラスには「金賞」、2位のクラスに「銀賞」、グループ賞として、上位3班が表彰されました。 百人一首を通して和歌を知ることは、日本の古典文学の歴史を知ることでもあります。 この経験を通して、伝統文化の良さを知り、今後の人生は豊かなものになることを願っています。 吹奏楽部活動報告この催しは、東日本大震災を風化させず、現在も復興に取り組んでおられる東北地方の方々に大阪から元気を届けることを目的に、CFK(中央区フィランソロピー懇談会)が始めたもので、今年で3回目となります。 吹奏楽部は、「日本を勇気づけるメドレー」「にんじゃりばんばん」「勇気100%」の3曲を熱く演奏し、会場を沸かせてくれました。どれも明るく元気になれる曲で、この活動を通して1人でも多くの人が元気になればと思います。 吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました! 薬物乱用防止教室学校薬剤師会から講師の先生が来てくださり、薬物使用の恐ろしさや、誘われた時の対処法などを教えていただきました。 講話の後は、周りの人からタバコや違法ドラッグを勧められた場合に、どのようにして断るかをロールプレイ形式で実践しました。 誘い役(先生)の押しの強さに、危うく生徒は誘いに乗ってしまいそうでしたが、全員が勇気をもって断ることができました。 世の中には、このような悪い誘いが多く潜んでいます。 そのようなときに、誘いに乗ることがないよう、自分を大切にする気持ちをしっかりと持つことが大切です。 いよいよ3学期開始!本年も東中学校をよろしくお願い致します。 2014年1月7日(火)に始業式が行われました。 校長先生からは、年頭の講話として、「ネズミと桶」の話をされ、嫌なことから逃げることなく、こつこつと一つ一つのことに立ち向かうことの大切さを教えていただきました。具体的には、3年生は受験に立ち向かう気持ちを持つこと、1、2年生は後輩から尊敬される存在になるようにと話され、全学年がそれぞれ気を引が締まる中で新学期をスタートを切ることができました。 3学期は2ヶ月余りと期間が短く、行事も多くありませんが、その中で多くの経験をし、自身の中に残してほしいと思います。 |