2年一泊移住 びわ湖青少年の家へ出発台風18号の被害が心配されましたが、宿舎・道路状況とも問題がないことを確認し、予定どおりの実施となりました。 目的 1 自然に触れることや野外活動を通じて、豊かな情操を育てる。 2 集団活動を通じて、社会生活のマナーを身に付ける。 3 友人や先生と寝食をともにして、理解を深め、連帯感を高める。 活動予定 18日(木) 8:40 学校出発 10:30 青少年の家到着 12:00 昼食 13:00 カッター訓練 15:40 野外炊飯開始 夕食 18:20 入浴 19:40 レクレーション 22:00 就寝 19日(木) 6:30 起床 7:50 朝食 8:45 カッター訓練 12:00 昼食 12:50 青少年の家出発 14:50 学校到着 PTA成人・人権講演会
9月17日(火)午後7時より、本校多目的室において、横堤女性会・本校PTA会員を対象とした「PTA成人・人権講演会」を開催しました。
今年度は、シドニー・アテネオリンピックのシンクロナイズドスイミング日本代表として、2大会連続チーム銀メダルに輝いた巽樹理さんを招き、『自分から限界をつくらない 〜日本代表で学んだこと〜』というテーマで講演をしていただきました。 巽樹理さんからは、ジュニア時代や日本代表での苦労話をエピソードを交えながら楽しく話をしていただき、また、シドニーオリンピックでの日本チーム銀メダルの演技をDVDで見ながら解説していただきました。 最後に、「子どもたちには無限の可能性がある。成績が全てではない。何をやり遂げ、何を学んだのか、成績以上の経験が一生の財産になるはず。常に感謝の気持ちを持ち、挑戦し続けることが大切です。」と締めくくられました。 講演後は、2大会の銀メダルを披露していただき、参加した横堤女性会の皆さん、保護者、先生方も直接手にしたり、写真を撮ったりしていました。 今後、巽樹理さんから学んだことを地域・家庭・学校で実践し、子どもたちを暖かく、時に厳しく見守っていきたいと思います。 大変お忙しい中、快く本講演会を引き受けていただきました巽樹理さんに、改めて感謝申しあげます。 3年 進路講話 『社会人の心得セミナー』
9月13日(金)6時間目、菅公(カンコー)学生服株式会社・人事部人材開発課の千綿智恵様を講師に招き、『社会人の心得セミナー』と題して、3年生を対象に進路講話を実施しました。
講師の千綿先生からは、会社の採用試験で面接官をされている実践を基に、「企業が求めている人材とは」「好感がもてる社会人とは」「理想の社会人になるために」という、3つのテーマを中心に話をしていただきました。 入社試験では、その会社に必要な知識・技術とともに、人間関係力が必要であること、好感をもたれるかどうかの決め手はその人の性格ではなく行動力であること、面接試験では、服装、立ち振る舞い、表情、言葉遣いや話の内容が問われるということなどを教えていただきました。 また、もし自分が面接官であればどのような人を採用したいかを考えたり、面接での立ち振る舞いや表情の作り方を実践したりするなど、将来の面接試験に向け、有意義な経験になりました。 3年生は、今学期末には具体的な進路先を決めていかなければなりません。進路講話で学んだことを参考に、自分の将来の夢や目標をしっかり見据えた進路決定をしてほしいと思います。 女子卓球部 2B新人戦 団体戦優勝 1年個人戦準優勝個人の力としては、まだまだ弱いところがあるチームですが、今回はチーム力の強さで優勝できたと思います。横堤中学校の強さは選手層の厚さです。今回、試合にでれなかった力をもった選手がたくさんいて、これからが楽しみです。 9月末に大阪市大会、10月末に大阪府大会があります。 応援よろしくお願いします。 3年生 大学教授出前授業2今回は各クラス4〜6人の6グループに分かれ、前回の授業で課題として出された「美しく、長い橋」の制作に取り掛かりました。宮本教授(写真左)の他に、京都精華大学デザイン学部建築学科・京都造形芸術大学空間演出デザイン学科で講師をされ建築模型制作を専門とする寺尾文秀先生(写真中)、また、大阪市立大学・宮本研究室の大学院生、大学4回生の4名の学生にも来ていただき、生徒の指導にあたっていただきました。 生徒たちは、グループ内で、いろいろな発想を提案をしあいながら、また、大学の先生や大学生からのアドバイスを参考にしながら、色画用紙を切ったり、折ったり、丸めたりして紙の強度を高め、個性的な橋作りに取り組んでいました。普段の教室の授業とは違った生徒の姿が見られ、グループごとに楽しそうに、活き活きと学習している姿が印象的でした。 次回、10月7日(月)に、もう1度出前授業を実施し、「美しく、長い橋」を完成させます。スパン(橋脚と橋脚の距離)の長さとデザインの美しさが勝負で、優秀な橋を制作したグループには、「宮本賞」「寺尾賞」が贈られます。作品の完成が楽しみです。 |
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