校長の独り言3(1月9日)
3学期がスタートして三日が過ぎました。この間、3年生の受験希望校(私立)へ情報を得るため進路相談に行ってきました。
各高校の先生に今年の状況をお伺いすると、ある高校では昨年よりも専願希望が少なく併願希望が増えています。また別の高校では昨年度募集定員よりも多くの生徒が入学したので、今年は合格最低点が少し高くなりそうです。というように状況は学校によってまちまちでした。高校との進路相談で得ました情報は、担任を通じて当該の生徒・保護者にその都度連絡をしています。 進路相談の時に多くの高校の先生が過去問をしっかりさせてくださいと言っておられました。入試問題が、毎年同じ傾向の学校が多いようです。入試が一ヵ月後となった今、合格への一番の近道は受験する学校の過去問を繰り返し解くことのようです。 受験生の皆さん、今やれることをしっかり努力しましょう。 校長 小島祥孝 学校の様子(1月9日)![]() ![]() 昨日1日中降った雨ですが、今朝は今のところ止んでいます。本校の施設の自慢の一つ、グランドの水はけがすごく良いことです。(写真下)日ごろから、体育科の先生が丁寧に手入れをしていることや、活動しているクラブ部員の手入れがしっかりできていることも考えられます。感謝です! ![]() ![]() 学校の様子(1月8日)![]() ![]() ![]() ![]() 3年生は実力テスト1日目で、3時間で下校。写真のようなグランド状態なので、ラグビー部、野球部、ソフトボール部は室内でのトレーニングやミーティングをしており、比較的静かな学校の様子です。 今日は何の日?「平成改元の日」(1月8日)![]() ![]() 元号は中国より伝わり、日本では645年に「大化」の元号が定められたのが始まりといわれ、1300年以上も続く国家の暦として継続されてきた。様々な理由で改元されることがあったが、明治元年に天皇一代につき一元号とする「一世一元の詔」が定められた。 平成改元では、それまで天皇主導だった改元を、歴史上初めて政府が定めた。有識者から提出された最終候補「平成」「修文」「正化」の中から、イニシャルが昭和と重ならないという理由で平成が選出。ちなみに、西暦から平成の紀年数を計算するには、西暦の下二桁に12を足す。 今日は何の日?「七草」(1月7日)![]() ![]() 人日は古来中国のならわしで、1月1日を鶏、2日を狗、3日を猪(豚)、4日を羊、5日を牛、6日を馬の日、そして7日を人の日(8日は穀の日)として、その日の天気で吉兆を占った。7日には邪気を払うために七草を食べたと言われる。これが日本に伝わり、日本の古くからの風習である「若草摘み(年の初めに若菜を食べる風習)」と結びついて、平安時代には宮中行事に、江戸時代には五節句のひとつに数えられ、現代へと繋がっている。 (SmartNewsからのプチ情報です。) |
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