１１月２８日（木）、６年生は社会見学で「大阪府庁」と「ピースおおさか」へ行きました。大阪府庁では「府議会模擬体験」をしました。議長・議員・知事・副知事役になり、議場で本番通り、議長席・知事席・副知事・議員席にすわり、「中学校給食」を審議しました。採決は起立少数で、原案は否決されました。公文書公開室では、昭和３６年頃の東中川地域の地図が準備されており、子どもたちは自分の家の場所を探していました。「府議会疑似体験」・「東中川地域の地図」の準備など府庁の方々’おもてなし’に感謝した府庁見学でした。
　「ピースおおさか」では｛大阪大空襲と人々の生活｝など展示室ごとに調べ学習をしました。｛十六地蔵｝のアニメ映画は子どもたちに平和の大切さを考えさせるきっかけになりました。

11月16日の土曜参観では、国際理解教育の一環で、「日本、中国、韓国・朝鮮の似ているところ、違うところを探そう」という課題で、衣服と食事について学びました。
11月27日には、民族クラブで教わっているソンセンニムにハングルを教えてもらいました。自分の名前はハングルで書くとどうなるのか、興味深々の様子でした。
また最後にはコヌノリ（日本で言うはさみ将棋）を体験し、楽しい活動になりました。

１１月２７日、３年生はオリックスバッファローズの小澤トレーニングコーチ・ジュニアチームの乾コーチに来ていただき、ティーボールを教えていただきました。（乾コーチは、北京オリンピックの金メダリストです！！）
ティーボールを初めてする子どももたくさんいましたが、ルールを守って楽しく活動することができました。
スポーツの楽しさ、友達と協力することの大切さを学ぶことができました。
５年生も２５日に来ていただきました。また、１２月９日は４年生、１０日は６年生、１１日は１・２年生に教えてもらう予定です。

１１月２２日、５年生はコリアタウンに社会見学に行きました。
これまで学習してきた異文化への理解を深めるため、実際に商店街で買い物をしてお店の人と交流をしました。普段からコリアタウンに親しみのある子どももいたようでしたが、改めて見学に行くことで「初めてお店の人としゃべった。」「今里の商店街と違うところがいっぱいあった。」とたくさんの発見をすることができました。

１１月２１日、６年生は梅田芸術劇場にニッセイ名作劇場「はだかの王様」を鑑賞に行きました。
あの劇団四季が大阪市の子どもたちのために行ってくれる貴重な機会です。（しかもタダ！）
ですので申し込みが多く、なかなか抽選に当たりません。今年の６年生のくじ運？担任の先生の運？で当たりました。
立派な劇場で見る本物のミュージカル。子どもたちは劇中の歌を一緒に歌ったり、笑ったり拍手をしたりと物語の登場人物のように入り込んでいました。
本校では本物に触れる機会をこれからも大切にしていきたいと思います。