４年生は、丸しかない国へ行った子どもたちの話の劇をしました。王様や大臣が出てきたり、妖精が出てきたりする、丸しかない国の様子をしっかりと再現することができました。「みんなちがって、みんないい！」というメッセージを上手に私たちに伝えてくれました。

　ある国の王様が外国へ行くことになり、その留守をまかされたのが、まだ子どもの王子様でした。さて、どうなるのか…。３年生の子どもたちは、ある時は子ども役、またある時は大人役と使い分け、それぞれの役になりっきって演じることができました。大人が、大人の役割を果たさなくなってしまう部分など、ユーモアに富んだとても楽しい劇でした。

　２年生は音楽劇をしました。あるレストランのキッチンで、２年生がいろいろな食べ物になって話が進みました。楽しい歌とダンスを見たり聞いたりしているうちに、見ている子どもたちも一緒にリズムをとっていました。コックさんたちは、どんな料理を作るのか、最後まで目が離せない楽しい劇になりました。

　1年生がいろいろな動物を元気に演じました。どろぼうも出てきました。劇の間には楽しい歌をみんなで歌い、それぞれの児童が、役になりきって演じることができました。とても楽しい劇になりました。

１０月２８日から始まった読書週間の取り組みとして、読書感想文コンクールに学校代表として選ばれた児童９名が、学校放送を通して自分の感想文を発表しました。自由図書部門、課題図書部門とも力作ぞろいで、本を読んで気づいたことや思ったことを分かりやすく丁寧に表現していました。