平和人権登校日講師に、高木静子 様をお招きして「平和のために〜被ばく女性として〜」と題し、ご自身が経験された被ばく体験を中心に講演していただきました。 1928年生まれの高木先生が、17歳のときに広島で経験された被ばく体験を、68年たった現在でもなまなましく語ってくださいました。 1学期 終業式校長先生からは、次の2点についてお話がありました。 1つめ目は、ある高校のアンケートから、中途退学者のタイプには次のようなものがあります。 ・時間にルーズな人 ・人の話が聴けない人 ・自分一人で判断できない人 それぞれ自分自身にあてはめてみて考えてみてください。もしあてはまるのであれば、「生きる力」を身につけるためにも、考え方を変えないといけないという趣旨のお話がありました。 2つめ目は、夏休み中の事故防止についてです。「ある県の高校生の身に起こった事故」や「花火での火災」などの例をあげ、「周りに流され危険な行為をせず、自分で正しく判断する」、「大人から注意をされたら素直に聴ける心を持つ」といった内容のお話がありました。 このあと、生徒指導主事の先生よりお話があり、各教室に戻った後、通知票などを受け取り1学期が終業しました。 なお来週は、22日(月)〜24日(水)は夏期教育活動、25日(木)は平和人権登校日となっています。 各学級の課題別『生活安全教室』を実施 〜保護司会・西成警察署よりゲストティーチャーを招いて〜
7月18日(木)の4限目に、夏休みを前にした中学生の非行防止を目的に、各学級の課題別『生活安全教室』を保護司会より6名、西成警察署より6名の12名のゲストティーチャーを招いて実施しました。
また、もうひとつの大きな目的である学校・保護司・警察との連携強化については、今回の取り組みを行うにあたり、3度の打ち合わせ会をもったことはたいへん有意義でありました。今後もさらなる連携強化をめざします。 当日の教室の様子は、人の話を集中して聞くことができない子どもたちの状況から、学校として反省する点は多くありましたが、学校の様子を知っていただく機会は、今後も多く作りたいと考えています。 校長 山咲進一 生活安全教室のようす その2進路通信 轍 第5号発行
進路通信 第5号を掲載します。
第1回進路懇談号として、1学期の各評価・評定の基準が示されています。 進路通信第5号 |
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