1年生福祉体験福島区社会福祉協議会地域活動担当の方とボランティアの方を含め約20名の方にお越しいただき、車いす体験、高齢者疑似体験、アイマスク体験と3つのグループに分かれて体験をしました。 坂を上るときの車いすを持ち上げる大変さや、疑似体験の様々なセットを身に着けたときの思うように身体の動かない不便さ、アイマスクで前の見えない怖さなど、生徒たちは体験的に学ぶことができました。 もし、この福島区で災害が起こったとき、地域の中で日中に活動できるのは学校にいる中学生であること、そしてその時に高齢者や障がいのある人の誘導や手助けできるのは自分たちであることを自覚し、今日学んだことを忘れずに過ごしてほしいと思います。 車いすバスケットボールはじめは、デモンストレーションとして選手の皆さんのプレーを見学させていただき、その姿に魅了されました。その後は選手の皆さんのお話を聞きました。 車いすに乗りながらバスケットボールのシュートを打つことはとても難しそうでした。 最後に選手と男子バスケットボール部の生徒が交流試合を行いました。2対6で人数では不利だったのに、代表の選手の皆さんはバスケット部の生徒を圧倒していました。 今回のこの親善交流会は障がいや障がい者スポーツについての理解を深めるうえでとても良い経験になりました。選手の皆さんは2月15日(土)に大事な試合があるにもかかわらず、わざわざ八阪中学校に足をお運びいただきありがとうございました。 職業講話を行いました。介護福祉、飲食業、消防、警察、保育、企業家、美容の7つの業種の方を講師として迎え、お話をしていただきました。127名の生徒が希望する7つのグループに分かれ、50分間お話を聞きました。どのグループも興味深いお話で、みんな熱心に聞いていました。 お話だけでなく、実習があったグループもあり、生徒が自分の将来を考えるうえで、貴重な時間になりました。そして、次の時間に各クラスに戻り、感想をまとめました。 ライオンズクラブ贈呈式ライオンズクラブは、今年で創立50周年ということで区内三中学校に、壁掛け電気時計1台と、テント8はりを寄贈してしていただきました。(上の写真はそのテントと、時計です) 生徒の皆さんは三学期の始まりと同時に見ていると思いますが、正門の真上にある時計が寄贈していただいたものです。 登下校時に時間を確認することが難しかったのですが、これからはしっかりと時間を確認することができます。今まで以上に時間を守るようにしましょう。 テントについては体育大会等で有効に利用したいと思います。 1年生百人一首大会非常に寒い中でしたが、国語係や図書係、学級代表を中心に準備をすすめてくれました。 先生が上の句を詠み始めると体育館全体が静まりかえり、一斉に札を取る音や「はい!」といった声が聞こえてきました。どのグループも白熱して競技をおこなっていました。 また、今回詠み手は1年生の先生たちで分担し、順番に詠んでいきました。各先生の個性が表れていて、生徒も楽しそうに取り組んでいました。 本日の表彰は後日学年集会でしますので、1年生のみなさんはお楽しみに。また、学年通信にも掲載したいと思います。 |
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