◇6月19日〜プール学習  ◇6月26日27日 6年修学旅行
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防災学習(2)

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 2時間目.3時間目は、低学年(1.2.3年)と高学年(4.5.6年)に分かれて学習しました。
 低学年は講堂で、防災の専門家である北海道大学名誉教授の宇井忠秀先生のお話を聞きました。地震・津波が起こったら、「どんなことがおこるのか」「その時どうするのか」「日頃からどう備えておくのか」を低学年にもよくわかるように、身近な写真や映像をふんだんに使ったプレゼンを交えて教えていただきました。
 

防災学習(3)

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 高学年は学年ごとに集まって、消防署の方と地域の防災班の方を講師として、「三角巾を使った応急手当」の実習をしました。
 一人1枚の三角巾をいろいろなたたみ方や、まき方、などを友だちとペアになったりして実習しました。初めての子が多く、悪戦苦闘していましたが、優しく教えていただいたり、手伝っていただいたりして、がんばっていました。

防災学習(4)

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 3時間目は、高学年が宇井先生の話を講堂で聞き、低学年は学年ごとに分かれました。
 高学年の話は、低学年とほぼ同じですが、映像や内容は高学年向きに、少し専門的なことも教えてくださいました。プレゼンも高学年用を用意してくださって、高学年が興味を持つように工夫されていました。
 低学年の講師は、消防署の方と地域の方で高学年と同じですが、内容は全く違って、「消火の際のバケツリレー」と「簡易担架の作り方」でした。バケツに水は入れませんでしたが、バケツの持ち方やリレーの仕方を教えていただいて実際にしてみました。
 簡易担架も棒2本と毛布で簡単にでき、運ぶのにも丈夫なことにびっくりしていました。実際に担架に乗った子どもは、「気もちよかった」と言っていました。

避難1

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 4時間目は避難訓練をしました。一昨年から津波対応の避難訓練を阪神淡路大震災の起こったこの時期にしています。一昨年は第2次避難場所を校舎の3階に想定して実施しました。しかし、校舎の3階が隣の淀川の堤防と同じ高さの立地ですので、昨年は堤防に立っている「なぎさ街」という集合住宅の広場を第2次避難場所にして訓練を実施しました。今年は、第3次避難場所になる、各棟の階上へ上がる入口を確認するところまでをしました。
 学校の外に出るので、6年生が1年生の手をつないで避難しました。今年は参観に来られていた保護者の方も一緒に避難訓練に参加されました。

避難2

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 第2次避難場所に避難し、全員避難できたことを確認しました。そして、さらに高い津波がくるという警報が発令されたという想定で、第3次避難場所へ移動しました。今回は入口の確認まででしたので、場所を確かめました。「高いところ、高いところへ逃げる」ということは、1時間目のDVDや宇井先生のお話の中で何度も出てきた言葉なので、目の前の建物の高さを見て、その意味が分かったようでした。
 帰りは、みんなほっとした様子で、学級ごとに学校へ帰りました。
 土曜授業として行った「防災学習」を今回の問題点もとに、これからも続けていきたいと思います。
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学校行事
3/5 体重測定3.4年
地区児童会・集団下校
3/6 体重測定1.2年
放課後ステップアップ2.4年
3/7 茶話会6年
3/11 放課後ステップアップ3年