どの展示作品も、作った人の思いや気持ちの込められたものばかりでした。

　10月18日（金）、体育館で各学年ごとに合唱コンクールが行われました。この日は、特別時間割を組み、1年生（1・2限）、2年生（3・4限）、3年生（5・6限）の順番で行いました。

　合唱コンクールは本校の伝統行事です。
どのクラスも、ほどよい緊張感を乗り越え、指揮者・伴奏者・合唱する者が一体となり、目標としてきた「学級の団結の姿」と「心の響きあう歌声」を披露しました。
特に３年生は中学校最後の合唱コンクールで、様々な思いが歌う姿勢にあらわれていました。会場で聴き入る保護者の皆さんも、思わず目頭を熱くされていました。
　
　舞台で発表する人の真剣さや皆さんの鑑賞態度、司会進行や審査員など役割にあたっている人たちの活躍、すべてを含め申し分のない合唱コンクールでした。
　本校のモットーである「やる気の阪中」がしっかり受け継がれていると実感しました。

　なお、各学年で最優秀賞を受賞したクラス（１年８組・２年７組・３年５組）は、
10月25日（金）の文化発表会で再び舞台に立ちます。ご期待ください。

　１０月１５日（火）の６限、体育館で３年生の合唱コンクール舞台リハーサルを行いました。全員で課題曲「モルダウの流れ」を合唱の後、司会を担当する生徒の進行で順番に舞台にあがり、途中まで合唱を披露しました。本番まで残りわずかとなり、どのクラスも真剣な表情で演奏していました。
　
　３年生は最後の合唱コンクールです。本番では、クラス全員が「心をひとつ」にして素晴らしい歌声が体育館に響きわたることを期待しています。
　
　＜合唱コンクールのご案内＞
１０月１８日（金）　場所：体育館
　　１年生 … 1・2限（ 8：50〜10：40）
　　２年生 … 3・4限（10：50〜12：40）
　　３年生 … 5・6限（13：25〜15：15）

　１０月７日（月）の６限、体育館で２年生の合唱コンクール舞台リハーサルを行いました。本番の進行に沿って、各クラスが舞台にあがりました。時間の関係で、課題曲と自由曲、それぞれ途中まで演奏しました。

　２年生は２回目の合唱コンクールです。1８日（金）の本番では、さらにグレードアップした素晴らしい歌声を披露してくれることを期待しています。

　１０月７日（月）の全校集会で、生徒会本部役員・後期学級委員の認証式を行いました。認証式は２つの意義があります。ひとつは、役員・委員の皆さんの役割を確認し、努力を期待する式であるということ。もうひとつは、皆さん一人一人が役員・委員に協力することを確認する場であるということです。

　「役割を果たす」「周りに協力する」　この２つのことは、集団生活を送るうえで大切なことです。当然、合唱コンクールや文化発表会などの学校行事を成功させるためにも必要です。しっかり自覚を持ってください。

　最後に、生徒会の旧役員の人たちが朝礼台に上がり、お礼のあいさつがありました。本当に一年間ご苦労さまでした。そして、次に新役員からあいさつがありました。先輩の活動を引き継ぎ、しっかり頑張ってください。