児童集会で共同募金の報告をしました本校では毎週木曜日、集会委員会が楽しい集会をしてくれます。児童は1年から6年が入る縦割りの「なかよし班」で参加し、みんなで協力して楽しくいろいろなゲームに参加します。高学年が低学年と一緒に歌ったり踊ったりしている姿はほほえましいものです。 この日は児童会代表委員から、2学期に行われた「赤い羽根共同募金」についての報告がありました。「みなさんのおかげで32.047円集まりました。集まったお金はみなさんの町の高齢者や障がいのある人のサポートに大切に活用します」という大阪府共同募金会会長さんからの感謝状が読まれて、みんな嬉しそうに聞いていました。 「ビブリオバトル」の研修をしました「ビブリオ(本)バトル(戦い)」とは、数人の発表者が参加者に対して、自分のおススメの本を口頭でプレゼンテーションしたり質問に答えたりし、最後に参加者の投票で「チャンプ本」(自分が一番読んでみたいと思った本)を選ぶ書評合戦です。 ビブリオバトルをすることで、参加者で本の内容を共有できる、伝え方を工夫することでコミュニケーション能力が高まる、いい本が見つかる、お互いの理解が深まるなどの効果があります。まさに「人を通して本を知り、本を通して人を知る」ことができます。 本校の研修でも3人の先生がそれぞれのおススメの本を紹介し、活発な質疑応答を経て、みんなで楽しくチャンプ本を選びました。研修の成果を今度は授業に生かしていきたいと思います。 3学期が始まりました管理作業員さん手作りの門松が並ぶ校門に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。 講堂での始業式では、校長先生から「3学期は学年まとめの大切な時期です。健康に気を付けて勉強もしっかりがんばりましょう。」とお話があり、6年の手話に合わせてみんなで元気に校歌を歌いました。 2学期の終業式をしました
12月25日(水)2学期の終業式をしました.
朝は校長先生はじめ何人ものサンタさんが校門で出迎えていたので、登校してきた子どもたちはちょっとびっくりした後、みんな笑顔になりました。 講堂での終業式は大阪市歌斉唱の後、校長先生から「冬休みを安全に楽しく過ごしましょう。年末年始の行事も大切にしましょう。」のお話があり、「十二支のはじまり」等の絵本を読み聞かせしてもらいました。 続けて2年生と4年生が2学期に学習したことや音楽を元気に発表し、生活指導と保健の先生からは冬休みのくらしについてのお話がありました。最後にみんなで校歌を歌い、6年生の代表が手話をつけてくれました。 教室では担任の先生から2学期にがんばったことを聞いて、一人一人に通知表が手渡されました。子どもたちはそっと開きながら「ドキドキする。」「がんばったことが書いてあってうれしい。」などと言っていました。 明日から嬉しい冬休みになります。安全に気を付けて、楽しい冬休みを過ごしましょう。また1月7日(火)の3学期始業式に全員の元気な顔が見られるのを楽しみにしています。 PTA人権教育講演会に5年生も参加しました講師に近畿障がい者スポーツ指導者協議会会長で、シドニーパラリンピック車椅子バスケットボール日本代表総監督を務められた高橋明様をお迎えしてお話を聞きました。 これまでのオリンピックやパラリンピックの迫力ある映像を見せながら、障がいのある人がいろいろなスポーツで活躍し、障がいのない人も共に楽しんでいる様子を紹介してくださいました。 お話で強調しておられたのがパラリンピック創始者のGuttmannの「失った機能を数えるな、残った機能を最大限に生かせ。」という言葉で、子どもたちに「何ができないかではなく、何ができるかという方に思いがいく」ことを感じ取ってほしいということでした。 何人かの児童が実際に車いすに乗る体験もさせていただきました。参加したPTAの方は「障がいは不便なこともあるが決して不幸ではないという言葉が心に残りました。子どもたちにとってもいろいろなことを考えるいい機会になったと思います。」とおっしゃっていました。貴重なお話をいただいた高橋様ありがとうございました。 |
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