「狂言」体験活動(6年)
11月19日(火)第2・3校時、多目的室で、6年生が「狂言」の体験活動をしました。
国語では「柿山伏」という教材があります。また、音楽でも「日本の伝統音楽」の中で能・狂言に関する教材があります。しかし、実際の狂言に接するのは、ほとんどの児童にとって初めての経験でした。 山本能楽堂から狂言師の方をゲスト・ティーチャーとしてお招きして、狂言を演ずるための「姿勢」、「あいさつ」、「すり足の仕方」、「犬の鳴き声」や「雷の音」の吟じ方等をていねいに教えていただきました。 そして、実際に「柿山伏」を演じてくださいました。 最初は、緊張していた児童たちも、大きな声を出している内にリラックスしてきたようで、狂言の面白さを実感していました。 3学期には、5・6年生が、大槻能楽堂に行って、「能」を実際に体験します。 きんき教育文化財団より本の寄贈がありました!!!
本校では読み聞かせのボランティアの方による絵本読みを毎週実施しています。この「絵本読み」を子どもたちは楽しみにしていて、教室でも、読書をする姿が多くみられるようになってきています。
さて、きんき教育文化財団より、本校に図書の寄贈がありました。下に掲載した写真の通り、現在図書室に並べてあります。これらの本を活用して、日々の学習活動に臨んでいきたいと思っております。ありがとうございました。 インターネットが普及し、調べ物はインターネットで簡単にできるようになっていますが、学校では、図書を用いた学習活動を大切にしていきたいと思っています。流行をうまく取り入れながら、読書を通した学びの積み重ねをこれからも進めてまいりたいと思います。 |