大阪市主催　「小・中学生のための歌舞伎体験授業」に申し込んだところ、見事当選。本年度は大阪市立小・中学校６校で実施されたそうです。この公演はワークショップと歌舞伎舞踊がセットされた構成で伝統芸能歌舞伎の入門編だそうです。まず初めに歌舞伎について飛鳥峯王先生よりお話いただき、第一部　実技　所作殺陣（立ち廻り）を４・５・６年生の児童代表４名が体験しました。飛鳥峯隆さんと飛鳥綾さんにご指導いただきました。

　第２部はワークショップ　「獅子の扮装」でした。６年生の男子をモデルとして獅子ができるまで、「化粧（くまどり）から、衣装の着付、かつらをつける過程まで」を見せていただきました。

　獅子ができるまでの続きです。衣装を着て、かつらをつけて立派な獅子が完成しました。

　最後に歌舞伎舞踊≪連獅子≫を鑑賞しました。親獅子（白）は飛鳥峯治さん、子獅子(赤）は飛鳥博史さんが演じてくださいました。

　本年度の児童集会も今日を含めて後3回となりました。今日は「イントロクイズ」でした。各グループ6年生が中心となり、グループで話し合った意見をまとめ、集会委員の人たちに曲名を伝えに行きます。整列している様子を見ると、6年生の体が大きくなったなあと改めて感じるたて割り活動です。卒業まで約１ヶ月、さまざまな面で５年生がバトンを受け継ぎつつあります。