台風一過の青空のもとで
台風18号は強い風と雨で、16日の朝には、大阪市でも・大雨・洪水・波浪・暴風警報がでていました。祝日でしたので学校はお休みでしたが、残念なことが一つありました。それは、地域の「敬老の集い」に参加する予定だった4年生の有志の児童が、暴風警報が出ていたので、学校へ来ることができませんでした。「敬老の集い」は予定通り行われました。そこで、4年生全員で演奏している様子がビデオに撮ってあったので、それを映すことにしました。大きなスクリーンに映し出されて、全員の迫力ある演奏でしたが、「生の演奏が聴きたかったなあ」と楽しみにしておられた地域の方は、がっかりしておられました。
17日からは毎日快晴のお天気です。運動会の練習も中盤戦、団体演技だけでなく、団体競技やかけっこ、リレーの練習も始まりました。「雨で運動場が使えなくなったら・・・」と各学年運動場の空いている時間があえれば、話し合って使っていました。 そんな中、20日には3年生の研究授業も行われました。国語科の「もうどう犬の訓練」という教材でしたが、自分の考えをグループで話し合い、全体に発表して深めていく学習でした。落ち着いて考え、話し合いを進め、意見を交流していく様子に、学習でも頑張って力をつけていっていることがわかりました。 3連休を挟んで、運動会まであと1週間です。練習ではなく、家や廊下で怪我をして参加できない児童が数名いるので、安全面には気を付けていきたいと思っています。 運動会へ向けて頑張っています
運動会の練習が始まりました。週の前半は、ほとんど講堂での練習でしたが、後半になると運動場に音楽が流れるようになってきました。どの子どもも、覚えたての振付を音楽に合わせることと、体型を覚えることがまだ大変なようです。でも、回を重ねるごとにだんだん出来上がっていく様子に、子どもたちのすばらしさを感じます。
各学年、団体演技は発達段階を考えてその学年の子どもに合ったものを選んでいます。ペットボトルを持ったり、飛び縄を使ったり、今年流行の音楽をふんだんに取り入れたものもありますが、日本の伝統的な踊りや、組体操もあります。これから、だんだんまとまっていく様子を見るのが楽しみです。 放課後は、応援団の練習も行われています。応援団は、4年生以上各クラス6名で合計36人の児童が選ばれて構成されています。どの子どもも自分から進んで応援団になってきたので、気合は十分です。学年の練習で疲れているにもかかわらず、毎日放課後も頑張って練習しています。応援合戦も運動会を盛り上げてくれる、なくてはならないものです。 でも、まだまだ30度を超す日が続いています。熱中症にならないように、ケガをしないように気を配っています。 練習だけでなく、運動会に向けて、全校集会時にみんなで「石ころひろい」をしました。みんなが演技したり、走ったりする場所に、ケガをするような石ころがなくなるように、15分ぐらいでしたが、たくさんの大小の石ころが集まりました。 教職員でも、放課後に「にがりまき」をしました。砂ぼこりが少なくなるように、重いにがりでしたが、協力し合ってまきました。 三連休が終わると、来週は全体練習も始まります。あっという間に運動会がやってきそうです。 子どもたちが戻ってきました
9月2日(月)2学期のスタートです。お休みしている児童はいましたが、酉島小学校では夏休み中に大きなけがや、病気をした児童もなく、元気に登校してきました。
予定していた「除草活動」は雨が降っていたので延期し、4日(水)の朝会時、雨が降り出す前にしました。各学級2袋以上の雑草を抜いてもらって、すっきりしました。 プール納めは、1.2.3年生は5日(木)に、4.5.6年生は6日(金)に行いました。今年の頑張りを認めあい、来年の目標を持って終わることができました。 4日(水)は1日中雨が降ったりやんだりでしたが、5時間目が始まる頃から雨足が強くなりました。大雨警報も出ており、全校5時間の日でしたので、下校時刻の雨の降り方が心配になってきました。14時を過ぎると、ますます雨の降り方が強くなってきました。そこで、子どもの安全を考えて、学級ごとに、担任・教職員の引率のもとで集団下校することにしました。子どもたちは先生の指示に従って落ち着いて行動し、雨足が弱くなった時を見計らって、下校しました。大きな混乱もなく、各家庭に帰ることができました。これから台風のシーズンにもなります。地震等の自然災害はいつ起こるかわかりません。日頃から、子どもの安全を考えて、万全の態勢をつくっておくことの大切さを感じました。 来週から29日(日)の運動会に向けて、練習が始まります。子どもの頑張りが見られることを楽しみにしていますが、怪我のないことを祈っています。 先生たちも準備です雲はもう秋です |
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