学習発表会１・２・３年生の部は、１１月２０日（水）でした。
　３年生の発表は、「ぼく、わたしの四季物語」と題して、これまでの学習内容を網羅した内容でした。歌あり、合奏あり、群読あり、俳句あり、短歌あり。セリフ形式で、自分たちが授業の中で得た知識を発表する場面をもありました。内容の素晴らしさもしかり、発表する子どもたちの堂々とした姿、息の合った発表態度にも感心させられました。

　４〜６年の学習発表会が、１１月２２日（金）に行われました。
　４年生では、「声をそろえて！心をそろえて！」と題して、リコーダーの合奏・「いつだって」の合唱に加えて、舞台上で簡単な演技を取り入れながら「かんちがい」の発表をしました。この発表では、自分だけでなく相手や周囲のこともしっかりと理解し、ますます友だちと関係を深めていこうとする気持ちが感じられました。

　４〜６年の学習発表会が、１１月２２日（金）に行われました。
　５年生では、「響けメロディー☆届け、歌声」という題で、音楽発表会をしました。みんながそれぞれのパートをしっかりと練習をし、「ビリーブ」の合唱では、澄み切った歌声が講堂いっぱいに響いていました。「キリマンジャロ」の合奏では、たくさんの種類の楽器を使って、迫力ある演奏を披露していました。

　４〜６年の学習発表会が、１１月２２日（金）に行われました。
　６年生は、お家の方への感謝の気持ちを伝えるテーマに「感謝の気持ちをこめて」という題で発表しました。合唱・合奏の後、これまで自分たちを大切に育ててくれたことへの感謝の気持ちを「呼びかけ」として発表し、聞いていた保護者の中には、感激で涙をぬぐう姿も見られました。最後の「コンドルは飛んでいく」の合奏も雰囲気がよく出ていて、心にしみる演奏でした。

　本校では、学力向上の取り組みとして前述の「島屋漢字検定」とは別に、放課後の時間を「放課後しまやタイム」を実施しました。この取り組みの対象は、学習につまづきの見られる２年生以上の子どもたちで、第１回目は１０月２８日でした。各クラスから参加した数名の子どもたちに、管理職や養護教諭を含めた学校中の全教員が、算数科の計算領域を中心に学習支援を行いました。ほぼ、マンツーマンの状態で指導ができたので、学習につまづきのあった子どもたちも、先生たちの支援を受けてわかる喜びを味わうことができました。この取り組みは、毎月１回程度の実施を目指して現在計画中です。