３年生、社会科「昔のくらし」の学習で、実際に「七輪」を使ってお餅を焼く活動をしました。「炭」に火をつけるのが、難しくつきにくかったようです。しかし、おいしく食べることができ、満足していました。

　すでに５・６年生の英語活動に来ていただいている、ブレッド先生が１・２年生に「あいさつ」の仕方を実際に活動をまじえながら教えていただきました。

　全国学校給食週間が今日から始まります。手作りの感謝状をわたしました。給食委員会の子どもたちによる「クイズ」「コント」も披露しました。
　２人の調理員さんからは、野菜や肉などの命をいただいているのだから、感謝して残さずに食べてほしい。自分の子どもに作っているつもりで調理している。インフルエンザや病気にかからないように、しっかり睡眠をとること、給食は野菜がいっぱい食べられるので残さずにしっかり食べてほしい。とお話されました。

子どもたちが作った感謝状です。

日本の学校給食は、明治22年に弁当を持ってこられない子どもたちのために始まりました。しかし、昭和18年ごろになると戦争がはげしくなったため、食糧が不足して給食も中止になりました。戦後は、食糧不足で苦しむ子どもたちのためにララ（アメリカの民間団体）から援助物資を受けて昭和21年12月24日に戦後初めての給食が実施されました。これを記念して1月24日から30日までを学校給食週間としました。（12月24日は冬休みが始まるため、１ヵ月おくれとなりました）
　写真は明治22年の献立（おにぎり・塩ざけ・菜のつけもの）を再現したものです。