卒業式予行(5,6年)3月13日いつもとちがった雰囲気の中、卒業生が、いつも以上に緊張しているのが伝わってきました。右と左がわからなくなったり自然に歩けなくなったりという状況で、予行練習を行いました。 当日は、もっと緊張するだろうなと、卒業生も在校生も感じたのではないでしょうか。重々しく厳格な卒業式の中で、小学校生活最後の晴れの舞台を今日の予行で少しは慣れて、当日は、味わってもらえると思います。 卒業生の一生懸命さ、式をいいものにしようとする在校生(5年生)の気持ち、式を最高の雰囲気にしようとする教職員の気持ち。今日は、そんな気持ちが満載の練習でした。 きっと、当日は、最高の卒業式になるだろうと予感できました。 卒業だけではなく・・・(1年生)3月12日現在の1年生が、入学式で新1年生を迎えるための催しをします。 お迎えの呼びかけの中で、小学校生活の心得や楽しさなどを伝えたり、歌を歌って歓迎します。 卒業式の練習や準備と並行して、来年度、入学してくる児童をきちんと受け入れるために準備もしっかりと行っています。 3.11、あれから3年・・・・(3月11日)
今日、3月11日は、東日本大震災から3年目の日です。
大震災があった直後の児童朝会で、当時の子どもたちに「地震の後の津波で多数の方々が亡くなられたこと、残念でなりません。被災された方々が一刻も早く元の暮らしに戻れることを願おう。」と話したことを今でもはっきり覚えています。 「命より大切なものは、ない!」大震災後、今まで以上に強く感じるようになりました。 今、玄関から梅を見ていると、何ともゆったりとした気分になります。東北の人たちは、どんな気持ちでしょうか。 今夜、少しでもお子さんと大震災について話し合う機会をもっていただければと願うばかりです。<校長より> 卒業式まであと7日(3月10日)今日までが、各学年ごとの練習を実施します。明日からは、5,6年生合同で練習します。卒業生と在校生が力を合わせて厳粛な中にも心のこもった式を演出し、すばらしい雰囲気の中で、卒業生を送り出します。 また、当日は、卒業生は、緊張と小学校生活最後の日ということで、頭の中が真っ白。そんな中でも、お家の人に晴の姿を見てもらうことと、自身が、卒業式を味わってもらえるように、日々、練習に励むわけです。 当日、すばらしい卒業式になるように、教職員、PTAが、学校をあげて、準備しています。 大東小だより3月号 ほけんだより3月号 更新しました |