「僕らは歌で伝えたいことがあります」byちめいどインターネット、携帯電話など便利なものが普及した反面、人の温かみが伝わりにくくなっている時代です。 自分以外の人を思いやることができない、キレやすい、困っている人を傍観する。 自分の殻に閉じこもり人との接触を極端に嫌う、他者否定や自己否定、自分のことだけで精一杯・・・。 こういう時代と共に命の大切さを感じる心が麻痺してしまっているように感じます。 この現実をどうにかしたい、何か力になれることはないだろうかという思いからちょうど僕らの世代、活気ある20代30代の青年、またこれに続く小学生・中学生・高校生などこれからの日本の将来がかかっている世代に命の大切さを伝えたい。 それは“平和のすばらしさ” 一人一人が、一人の人を思いやることができれば争いや戦争は起きない。 戦争の恐ろしさ、どんな想いで僕らのおじいちゃんおばあちゃんがその時代を生きてきたのか。 愛する家族や友人が突然理不尽に奪われ、根こそぎ生きる希望をはぎとられ、それでも光を探し続け、生き抜いたこと。そして僕らに受け継いだ命。 守るべき平和のすばらしさを伝えたい。 それは“夢は叶う!こと” 人間がこれと決め、使命に燃えて生きればできないことはない。 今描き始めた夢は何歳からであろうと、絶対に叶う。 苦労の先にあるもの、未来には希望しかないことを伝えたい。 楽をすればそれなりの人生になるし、底なしに人一倍努力すれば、その努力した分だけ必ず幸せになれる。 人生は楽しい、夢は叶う!ということを伝えたい。 「アイツにはできない」「自分にはできない」「あの人だからできる」そうではなくて、一人ももれなく、父さんも、母さんも、近所の人も、先生も友達も、全員が全員幸せになれること。 その可能性は絶対に否定してはいけないこと。 誰もがみんな幸せになれることを伝えたい。 それは“僕らの姿” 僕らはちめいどが使命だと思っています。 音楽の力を使って、メッセージを送ることが僕らの使命だと思っています。 どこまでも自分に挑戦し、夢に向かって走り続け、最後まで諦めなかったらこんな奇跡がおこせるんだと、それを自身の姿をもって伝えたい。 才能も環境も、周りの評価も、お金も年齢も、学歴も一切関係なく、夢をかなえる方法は「続けること」です。 できない理由なんて、あげればキリがない。最初からできそうなことは「夢」とは呼びません。 挑戦する姿がそのものが、歌となって、聴く人に勇気と希望を与え、それぞれの使命を持った一人一人の背中を押せるんだと確信しています。思うようにいかないときだってあります。 でも、思いどおりに行かないときこそチャンスの時。踏み込むべき時だと僕らは思うのです。 土曜授業(全校一斉人権学習会)
「命の大切さについて」をテーマに、デュオ歌手「ちめいど」さんを招き、歌と語りによる公演を行いました。
【プロフィール】 ちめいど 中越雄介(なかごし ゆうすけ)/中越雄大(なかごし たかひろ) 兵庫県篠山市出身の兄弟アコースティックユニット。 2006年、フジテレビ「めざましどようび」主題歌全国公募企画での優勝により、 Warner music japanよりメジャーデビュー。 生きることの素晴らしさ、生命の大切さ、 人生の応援歌を歌うそのスタイル・メッセージ性から、教育機関の出演依頼も多く、 教材CDへの楽曲提供を行うなど、教育分野からの期待も熱い。 写真は上・中:「公演の様子」下:「生徒お礼の言葉」 文化祭が終わりました
午前中行われたステージ発表は、内容がとても充実していて、素晴らしいものでした。
発表内容は6つあり、少し振り返って感想を述べたいと思います。 まず、生徒会役員の劇です。ユーモアがあり観客からは笑い声で溢れていました。また、三人もの教員が特別出演し、生徒からは拍手喝采で大変盛り上がりました。 次は3年英語科の暗唱です。総勢20名ぐらいの生徒が、「Toy Story」の物語を次々と本格的な英語の発音で暗唱していので、びっくりしました。 そして、日本語・適応指導教室の発表です。本校には日本語を勉強するために通級している生徒が沢山います。本日は、フィリピン・ペルー・パキスタン・中国の生徒達が、自分の国を映像を使って紹介しました。発表を通じて、本校生徒との交流が出来てよかったです。 次の3年学年合唱は、歌う姿勢、歌声など、学年生徒全員が成功させるんだという気迫が伝わってくる最高の出来栄えであったと思います。 最後は吹奏楽部の演奏です。今日はAKBやEXILEなど、楽しい曲を沢山演奏してくれました。さすが実績ある部でとても上手でした。 展示の部においても、各部・各科・各学年等、幅広い作品が出来上がっていました。特に3年生の美術科の作品「はりこのランプシェード」は明かりを消しての展示で、幻想的な空間を見事に演出できました。 最後に、ご来校いただきました保護者・地域の方々に心よりお礼申しあげます。 (校長より) 文化祭(展示)16「無辺」と読むようで、限りなく広大という意味だそうです。 文化祭(展示)15
茶道部
お茶会を和室(3号館1階)において行いました。 私たち茶道部は文化祭のお茶会にむけて、お点前のお稽古を重ねてきました。 おいしいお茶とお菓子で、ゆったりとした時間を過ごしていただけるよう、部員一同お待ちしています。 |
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