いよいよ３年生が巣立っていく卒業式を来週に控えた今日、３月７日（金）の午後、体育館で『３年生を送る会』か催されました。

　「３年生を送る会」は、生徒会執行部と推進委員会のメンバーが中心となって早くから準備をし、１、２年生の人たちは学級・学年の取り組みとして、学活などの時間を使って、当日発表する歌の練習をして当日を迎えました。

　はじめに、１、２年生が拍手で３年生を迎え、「在校生の送ることば」のあと、『明日へ』（ファンキーモンキーベイビー）という曲を全員で合唱しました。司会や、ピアノ演奏、指揮などもすべて１、２年生でやり切りました。また、３年生の未来に栄光あれと１、２年生が折った千羽鶴が体育館の壁面に披露されていました。

　３年生ががんばってきたことを１、２年生が受け継ぎ、さらに発展させていく加賀屋中学校であってほしいと思います。３年生の皆さんは、最後の１週間を中学校生活の集大成として立派に終えていってほしいと思います。

３年生を送る会

　公立高校前期選抜入試の合格発表を２７日（木）に控え、２５日（火）から２日間、３年生の進路懇談会が開かれます。

　主に、公立高校後期選抜試験に向けての話しが中心となります。

　３年生は昼までで下校しますが、誰も今ががんばり時。卒業に向けてしっかりと自分を見つめていってほしいと思います。

　２月２０日（木）午後から、加賀屋小学校と加賀屋東小学校の６年生に来てもらって、本校体育館で小中交流会が行われました。

　この行事は、生徒会推進委員会のメンバーが企画・運営をし、何か月も前から準備をし、当日を迎えました。

　前半は、事前に作成した冊子とパワーポイントでのスライドを使って、中学校紹介をし、後半は、各部活動の代表者がそれぞれ部活紹介をしました。

　推進委員会のメンバーは最初緊張しつつも、しっかりと加賀屋中学校の紹介ができていました。また、部活紹介でも、各部とも工夫を凝らして紹介できました。

　両小学校の６年生も来年入学する中学校に興味津々で聞き入っており、途中質問もしていました。

　長年続いているこの行事は小中連携の一環として取り組まれており、６年生が中学校への不安を少しでも取り除き、スムーズに中学校生活に入っていける一助になればいいなと思います。また、中学生も自分の言葉で工夫して紹介するという自主活動の取り組みを積極的に行える行事として大切なものとなっています。

小中交流会の写真です。