平成26年度 中学校給食(選択制)のご案内
新2・3年生の保護者のみなさまへ
◎平成26年4月分から、申込・お支払方法が変わります。 ◎4月の申込み受付期間は3月18日から3月31日です。 具体的な申込方法などについては、「中学校給食利用ガイド」を、3月13日、14 日ごろ学校を通じてお配りします。(4月分について、3月1日〜3月17日までの 期間はお申込できません。) ※5月以降に給食を開始する場合、申込受付期間は給食を開始する前月の5日 から18日です。 ◎支払い忘れによるキャンセルがなくなります。 今までは、給食が届くまでに、申込・支払の2回の手続きが必要でしたが、平成 26年4月分以降、申込1回で手続きが完了します。 お申込みいただくと給食が提供されますので、給食費をお支払いいただく必要 があります。 ※「支払期日までにお支払いがない場合、申込が自動的に取り消される」という 扱いではなくなりますのでご注意ください。 ◎一度申込めば毎月の手続きが不要となります。 毎月の手続きを軽減するため、平成26年4月分以降、一度申込むと申込が自動 継続されます。 ※停止したい場合は、給食を停止する前月5日から18日までに手続きすれば止 まります。翌月以降は再度申込手続きをしない限り停止の状態が継続します。 (詳細は「中学校給食利用ガイド」に掲載) ◎お支払方法は、口座振替か納付書でのお支払となります。 お支払方法は、コンビ二でのお支払から変更となり、口座振替か納付書でのお 支払となります。払込手数料が不要となります。 給食を食べる月の10日ごろに口座振替させていただきます。 納付書については毎月、学校からお渡しします。 ※お問い合わせ先 大阪市教育委員会事務局 教務部 学校保健担当 (06)6208−9158 元気アップ「書道教室」
恒例の書道教室になりました。ずいぶん上達しました。
2年生大阪ウォッチング延期にともなう行事変更について
2/14(金)の大雪のため中止した2年生大阪ウォッチングを2月28日(金)に実施します。それにともない、1・2年生の学年末テストの時間割を以下のように変更します。
変更前 変更後 ○26(水) (理・社・音)⇒1年(理・社・音) 2年(理・社・技家・音) ○27(木) (数・英) ⇒1年(数・英) 2年(数・英・国) ○28(金) (国・技家) ⇒1年(技・国) 2年「大阪ウォッチング」(弁当要) ※3年生の実力テスト等は変更ありません。 住之江区民マラソン出場
2月11日(火)南港中央公園で行われた第29回住之江区民マラソンにサッカー部と男子バスケットボール部が出場しました。結果は、見事中学生3キロの部で男子が1,3,5位に入賞、女子も6位に入りました。顧問の先生も一般の部5キロに挑戦、4位入賞を果たしました。年々参加者が多くなってきている大会です。地元開催ということもあり、来年以降もたくさんの生徒が参加して大会を盛り上げてくれればと思います。主催していただいた体育厚生協会はじめ地域関係諸団体の皆さん、寒い中お世話になりありがとうございました。
2月10日全校集会講話
H26.2.10.全校集会
学年末テストとインフルエンザ対策のため二週連続なかったので久しぶりの全校集会になりました。先週は4日が立春でしたが、週末に大雪が降るなど寒い日が続いています。今年は例年より寒い日が多いような気がしますが、それでも、校庭の梅の木が白い花を咲かせていました。梅の花は一番厳しい寒さの時期に他の花に先がけて咲きます。そんな季節の移り変わりや自然にも目を向けてほしいと思います。この世界には美しいものがたくさんあります。 さて、今日は私立高校入試の一日目で3年生の多くが受験しています。全員合格してくれることを祈っていますが、今では、ほとんどの人があたり前のように高校へ進学しますね。それはそれでしんどさを感じる人もいるかもしれませんが、進学することがあたり前じゃない時代、国、地域があった(ある)ことを知っていますか。日本でも中学校が義務教育になったのは1947年からです。先生の母親は今86歳ですが、小学校しか出ていません。先生が小さかった頃、母は、「自分は上の学校に行きたかったのに、父親『女は勉強なんかせんでいい』と言われて行かしてもらえなかった。」と、何度も悔しそうに言っていました。その後は、「お前たちは恵まれてるんやで、しっかり勉強しいや」と続きましたが・・・ 去年もお話したのですが、昨日の日曜日、近畿の中学校夜間学級の合同作品展に行ってきました。大阪市内には4校に中学校夜間学級があります。戦争や貧困、差別などのため中学校を卒業できなかった人を対象としていますが、小学校すら行けなかった人も学んでいます。平均年齢は60歳以上の生徒さんが、毎日夕方の6時前から9時ころまで学んでいます。学校へ行けず、家でも勉強することができなかったらどうなるか、想像できますか。皆さんは,あたり前のように、字を読み、書くことができますが、それができないということです。簡単な計算もできません。どれだけ不利か、分かりますね。まず普通の会社には就職できない。しんどい、収入の少ない仕事しかないということですね。日常生活でも、たとえば電車に乗るために切符を買おうとする。券売機の路線図が読めないから金額が分からない。字が読めないということを他人に知られるのは恥ずかしいと思うから、近くの人や駅員に聞く時は、「眼鏡を忘れたから読めない」と言い訳をして教えてもらう。そのみじめさを想像してください。生活のすべての場面でそんなことがある。「学ぶことは、生きること」なのです。作品展では、そんな生徒さんが、年をとりやっと余裕ができ、通った学校で、生まれて初めて手にした筆で書いた習字や絵画、手芸などの作品が展示されていました。 皆さんが普通にしていることが、決して普通ではないんだということ。学ぶことの意味を考え、学ぶべき時に学ばなければいけないことを忘れずに、毎日の生活を大切にしてください。今の自分には、将来の自分に責任があります。 |
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