プロジェクターを教室でも使ってます

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 3年生が、体育科で「フラッグフットボール」に取り組んでいます。
 フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールを小学生でも取り組めるように簡易化したものです。
 授業の中でゲームをするのですが、ディフェンスされて、ボールを持った子どもがなかなか前へ進めない状況になりました。コートを左右に広く使えばいいのですが、それを言葉で伝えてもなかなかイメージできません。そこでタブレットパソコンを使い、校舎の2階からゲーム中の動きを撮影し、映像を教室のインタラクティブプロジェクターで確認しました。すると、「こっちに移動すればよかった。」「次は、もっと横を使おう。」という意見があり、次のゲームではいい動きが出てきました。
 「百聞は一見に如かず」
 これからも、有効に使っていきたいと思います。
 

プロジェクター一体型スクリーン

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 校長戦略予算の追加配当で購入した最後の物品、インタラクティブプロジェクターが1年生〜4年生教室に設置されました。さらに体育館には、このプロジェクターが一体となったスクリーンが入りました。これらのプロジェクターは、プロジェクターとしての機能はもちろん、電子黒板としても使用でき、様々な用途への活用が期待できます。
 先日、5,6年生のマット運動の授業で、さっそく体育館のインタラクティブプロジェクターを使用しました。
 児童は、自分で跳び箱の開脚跳びや台上前転を練習するのですが、なかなか練習の成果が現れないときに、お手本を提示できるようにセッティングした電子黒板を自分で操作し、大きな画面で体の動かし方をチェックするようにしました。利用したある児童は、何かに気付いたかのように練習に戻り、できなかった動きができるようになりました。
 また、同時に購入したタブレットパソコンも使用して、児童の動きを撮影し、その場ですぐに確認できるようにしたり、撮影した映像をスクリーンに映したりして、活用できるようにしています。
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