本校の第６５回卒業式を３月１８日（火）に行いました。
今年度の卒業生は９７名でした。式では、卒業生一人一人に卒業証書を授与しました。
その後、校長の式辞、PTA会長とご来賓代表の祝辞のあと、卒業生全員がよろこびのことばを述べました。小学校６年間の思い出や、いままで世話になった方々への感謝の言葉とともに、未来へむかっての決意を力強く述べました。
　９７名は、６年間本校で学んだことを礎に、立派に成長してくれるものと信じています。
　なお、開校以来の本校の卒業生総数は８０２８名となりました。

１３日（木）の給食は「卒業祝いメニュー」＜いそべごはん（あげとりのしょうがじょうゆかけ、かにときゅうりの甘酢）、ゆばのすまし汁、いちご＞でした。この日、給食調理員の方が卒業をひかえた６年生の３教室をまわり、お祝いの歌と、メッセージを届けていただきました。児童は大喜び、一緒に「チェリー」を歌いました。その後、６年間で１１００回以上、おいしい給食を作っていただいたことにお礼をいいました。
　あたたかくておいしかった給食の味は、小学校生活の思い出の一コマとしていつまでも残っていくことでしょう。

本校の民族クラブである「ヨンギフェ」の修了式を３月７日（金）に行いました。
この１年間、毎週金曜日を中心に、ハングルを学んだり、歌や合奏など様々なことに取り組みました。校内での発表会をはじめ、１２月に行われた東南民族音楽会や、２月に行われた加美モイムに参加して日頃学んだ成果を発表しました。
　当日は修了証をソンセンニムから受け取りました。どの児童も１年間頑張った満足感にあふれていました。

卒業式を１８日（火）にひかえ、６日（木）に６年生を送る会を行いました。
「６ねんせいの心にのこる会にしよう」に取り組みました。
学校生活のいろいろなことで世話になった６年生に感謝の気持ちを込めて、１年生から５年生全員作成した色紙をプレゼント（写真左）したあと、学年ごとに感謝のことばを述べ、歌や合奏を発表しました。６年生からはお礼に自分たちの手作りの雑巾をプレゼント（写真右）し、歌と合奏を行いました。
最後に全員で校歌を合唱しました。どの学年の発表も６年生に対する感謝の気持ちがあふれた会でした。

　本校はこのたび、大阪市教育委員会および大阪市学校歯科医会から、「歯・口の保持ならびに健康増進について保健活動に尽力した」ということで表彰をうけました。
　これを機にさらに、児童の健康の増進に努めていきたいと思います。