★☆★子どもたちの学習の様子をお伝えします★☆★

からだことば

立川昭二さんの著書に「からだことば」という本があります。
「からだことば」というのは、「手」や「目」などからだの部位の入った言葉のことです。例えば、「目的」や「面目」、「手法」「相手」、「手を抜く」というのもからだ言葉のひとつです。このからだことばが、最近消えつつあるというのです。つまり、私たちが自分のからだを意識しなくなった、ということです。

例えば、「腹が立つ」という言葉があります。「堪忍袋の緒が切れる」とか「はらわたが煮えくりかえる」などという表現もあります。この気持ちは、怒りをいったん腹に納めて、「ああでもない、こうでもない」と落ち着くのをまっていた、それでも収まらないときに「腹がたった」と感じました。
しかし、今「腹が立つ」気持ちは、「頭にくる」とか、「むかつく」「切れる」という表現に代わりつつあります。「頭にくる」のは、まだ自分自身痛みを感じるのですが、「きれる」となると、自分から離れたところ、コントロールの聞かないところで感情を爆発させてしまうことになります。
このように、「からだと心が離れているのが、現在ではないか。」そう立川さんは述べられています。

自分の気持ちをしっかり受け止めさせ、表現させるために、私たちは「からだ」のありようを忘れてはいけません。
子どもたちにも、からだの中心で心の動きを感じさせたいものだと思います。



非行防止教室

画像1 画像1
9月17日に図書室で、非行防止教室を行いました。
大阪の非行の現状を学んだあと、
紙人形劇(ペープサート)で、身近な話題を通じて、
非行といわれる行為について学びました。
そのあと、犯罪の被害にあわないようにするためには
どうすればよいかを学びました。
非行のことを真剣に考えるよい機会になりました。

ピカピカ どろ団子!

校庭の隅に 土山があります。
運動場の補修に使うために、夏休み中に運んでもらった山土です。

この土を使って、上手にどろ団子を作っている4年生たち。
どこの土を選ぶか。
どのくらいの湿り気が必要か。
ツルツルに磨くために必要な「さら砂」をどう集めるか。

どろ団子つくりは、なかなか難しく、知識が必要です。

さら砂の集め方にも、地域の子供たちに伝わる文化があります。

4年生は さすが!短時間で大きな団子を作りました。

うらやましそうな、1年生たち。
さてさて 1年生は「どろ団子」つくりの技を習得できるでしょうか!?

幼小交流避難訓練

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
鶴橋幼稚園との合同避難訓練を9月5日(木)に行いました。
大阪市の880万人訓練と連動しての避難訓練です。
一次避難が地震を想定して運動場へ、二次避難が津波を想定して校舎への避難を行いました。高学年は、鶴橋幼稚園の園児との避難でしたが、手をつなぎ、上手に避難場所への移動することができました。

幼小プール交流 6年

9月6日(金)に、6年生は、鶴橋幼稚園の園児とプール交流をしました。
園児が動物になる魔法の指示が出ると、ラッコやワニなどの動物になれるように、6年生が上手にリードして泳ぐことができました。また、リレーでは、浮き島に園児を乗せ、落ちないように気をつけながら競争することができました。6年生は、常に優しく声かけをしながら、園児と触れ合っていました。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
3/24 修了式

学校だより

学力状況調査

学校評価

PTA

学校新聞