早いものです。２月に入ったと思ったら、あっという間に、１８日、残り１０日となりました。
　先週の１４日金曜日は大阪では珍しく積雪があり、子ども達はかなり楽しんだようです。（楽しんだ様子はここをご覧ください。）下足場掲示版も雪だるまでいっぱい。子ども達の力作です。来校の際にはご覧ください。
　
　保健室前には「こころをみつめよう」が掲示されています。
　・友だちにイライラをぶつけていませんか？
　・「ことばの力」に気づいていますか？
　・「ごめんなさい」の言葉、大切ですね。
　子ども達は私たちが思っている以上に繊細です。だからこそ、心のケアがとっても大切です。
　常に学校と家庭で密接な連絡と連携を取って、早め早めのケアを心がけましょう。よろしくお願いします。

　１年生は生活の学習で「できるようになったこと」を発表しました。こまをまわしたり、とび箱を跳んだりしました。
　この１年間で子どもたちはずいぶんできることが増えました。また、家族や友だちなど周りの人に認められるととても嬉しいものです。この「できる」という体験をこれからももっと味わってほしいと思います。

　２年生は生活の学習で「自分たんけんにでかけよう」の発表を行いました。生まれた時のようすや自分の名前の由来など、親から聞き取ったことをみんなの前で発表しました。将来の夢を恥ずかしそうに語っていたのが印象に残りました。みんなの夢が叶うといいなと願っています。

　３年生は総合の学習で「フィリピンの食べ物を楽しもう」を行いました。フィリピンのお菓子「ポルポロン」をみんなで作りました。あらかじめ、材料の分量を量る人、小麦粉を混ぜる人など、一人ひとりの役割をしっかり決めて活動に取り組むことができました。
　完成した「ポルポロン」の味は、シナモンがよく効いていたため、子どもたちの反応はいまいちでした。しかし、みんなで協力して活動する姿はとても立派でした。

　４年生は社会で「その他の地域とかかわりのある大阪府」の学習を行いました。実際にスーパーのチラシを手に取り、食材の産地を調べていきました。私たちが普段食べているものが日本全国から仕入れていること、また外国からもたくさん食材が運ばれてきていることを知りました。
　食べ物を通じて、私たちは他の地域とつながっていることを理解することができました。