１月２９日（水）３０日（木）に、３年生にとっては中学校での最後の定期テストとなる学年末テストが行われます。
　その前日２日間の放課後、図書室を開放し、学習会を行いました。参加はいずれも６〜８名の参加でした。地域ボランティアの皆様にもご協力いただきながら行いました。
　３年生にとっては来月２月１０日の私学入試に始まり、公立前期・後期といよいよ入試本番です。
　がんばって未来を切り開いてください。

　男子は７人のメンバーで行われました。メンバーは違ってもここ数年参加しており、昨年も参加経験のある選手がいるのは強みかなと思いました。多少の余裕があるように感じられました。
　第一走者が１５位前後でたすきをつないだときはこれはいけるぞ、がんばれがんばれと思わす声が出てしまいました。その後も何とかたすきをつなぎきり、最終走者が他校選手とのデットヒートの結果３０位あるいは３１位の好結果を得ることができました。
　男子のレースはさすがに迫力があり、走り終わった選手たちに目を向けると、全力を出し切り倒れこんでしまう者が続出していました。　

今大会では男女とも陸上部員だけではメンバーが足りず、顧問の先生から陸上部以外の生徒たちのおかげもあり、参加できたとも聞きました。
　年末から大会直前まで長居公園まで行って試走をしたり、本当によく練習していました。

　とても寒い一日でしたが、それをも吹き飛ばす一陣のさわやかな春の風をもたらせてくれたような一日でした。

　女子は１１時３０分スタートで行われました。途中みぞれのような雨が降り、冷たい風が時折強く吹く中行われました。スタート時は緊張の面持ちでしたが、５人のメンバーがたすきをつなぎました。

　たすきの受け渡しのところでは次々と通り過ぎていく選手の中に赤いユニフォームの８５９番（鶴橋中学校のゼッケンナンバー）が見えるのを今か今かととても待ちどおしく、見えたときには思わず拍手をしてしまいました。

　女子は初めての参加ということもあり、スタート時は緊張の面持ちで大丈夫と思わず声をかけたくなりました。しかし、たすきを受け取った後は気持ちをきり変えたかのようにりりしい顔つきになっていたのが印象的でした。