男子バスケットボール部 府大会で悲願の優勝を飾る!
男子バスケットボール部の大阪府の頂点への軌跡は春に始まりました。
男子バスケットボール部は、今年度、大阪市春季総合体育大会において念願の優勝を果たしましたが、府の決勝リーグでは、1勝2敗で3位となり、目標の全国大会出場は達成できませんでした。すばらしい快挙ではありましたが、部員たちの悔しい思いは、その後の日々の練習に火を付けました。 そして迎えた大阪市秋季総合体育大会。順調に勝ち進み、再び優勝を手にしました。春秋の連覇です。10月5日(土)より始まった府の大会でも、順調に登り詰め、12日(土)に準決勝に臨みました。相手は枚方第四中学校、昨年度の優勝校です。試合開始から相手に連続でシュートを決められ、とうとう12点引き離されました。後半、少しずつ勢いに乗り、あと数分のところで40−39、とリードしたときは観覧席から怒涛のような歓声が上がりました。最後まで1点のリードを守り切っての勝利でした。 決勝戦は、市の大会で対決した東生野中学校。相手もリベンジを狙ってくる中、少しの気の緩みも許されません。やはり、相手チームにリードされる展開になりましたが、そこは阿倍野の「粘り」の強みです。選手全員の息の合った連携プレーに、応援席の皆が体を乗り出しての声援! そして、最後の瞬間は、54−48での勝利で頂点に立ちました。 男子バスケットボール部のみなさん、感動をありがとう!女子バスケットボール部のみなさん、すばらしい喝と声援をありがとう! そして、これまで陰ながら部員たちを励まし続けてくださった保護者、OBのみなさん、地域の方々、本当にありがとうございました。 |
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