「いのち」の話
2月27日(木)
映画「ある精肉店の話」(纐纈あや監督作品)の舞台になった北出精肉店の北出昭さんにお越しいただき、精肉の仕事や太鼓作りについて話をしていただきました。 私たちは毎日、動物や植物のいのちをいただいて、自分のいのちをつないでいること。食事のときの「いただきます」は、動物や植物のいのちをいただいていることへの感謝、食事を作ってくださっている人への感謝、その食事をとれるように毎日一生懸命働いていただいている家族の人への感謝の気持ちを込めたいということ。さまざまないのちをいただいている自分のいのちを大切にしなければならないこと。自分のいのちと同じようにみんなのいのちを大切にしなければならないこと。…ほかにも子どもたちに伝えたいたくさんの大切なことを、楽しくわかりやすくお話していただきました。 太鼓作りのお手伝いもさせていただき、子どもたちは、本当に楽しい時間を過ごすことができました。北出さんありがとうございました。 (校長 橋本 智恵人) たてわり集会御幸森小学校では毎週木曜日に、たてわりグループ(1年生から6年生までの異学年集団)で集会活動を楽しんでいます。毎週集会委員会の子どもたちが、みんなで楽しめるゲームを工夫してくれています。 まず、集会委員の人が遊び方の見本を見せてくれ、その後は、グループ対抗で取り組みます。 今日の内容は、「コロコロボール回し」でした。グループの子が輪になって、下敷きの上を丸めた軍手をボール代わりにしてコロコロさせながら、リレーする遊びです。 いつも1年生から6年生まで、仲よく楽しく活動できています。 第4初級学校との交流3年生と4年生が、御幸森小学校のお隣にある大阪朝鮮第4初級学校と交流しました。 「猛獣狩りにいこうよ!」という人数集めゲームで遊び、少しうちとけたところでドッジボールを楽しんだり自己紹介をしたりしました。 栄養指導北鶴橋小学校から栄養教諭の田中先生にお越しいただき、2年生が栄養指導をしていただきました。担任の南口先生とのティームティーチングで、おやつの食べ方についての紙芝居を見て、どのような食べ方がよいのかを考えました。 毎年各学年年間2時間ずつ栄養についての学習をしています。学年の発達段階に応じた栄養に関する内容を紙芝居やエプロンシアター、ペープサートもまじえて楽しく学べる工夫をしていただいてます。 ゲストティーチャー「平野川のつけかえ」4年
2月20日(木)
4年社会科で学習している「平野川のつけかえ」について、猪飼野探訪会の代表を務めておられる、足代 健二郎さんにお越しいただき、くわしいお話を聞きました。 子どもたちは、「前は百済川というとてもくねくねした川が流れていたんだ。」「平野川のつけかえの前は、この辺りは一面田畑が広がっていたと知ってびっくりした。」などの感想をもちました。 御幸森小学校の校区周辺には、歴史や文化を学べる地域教材がたくさんあります。4年生までに学んだことを5・6年生の学習につなげていきます。 |